京都府立植物園で撮った写真です。
2019年9月20日(金)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は趣味の写真を撮りに行った報告です。
京都府立植物園
京都に行ったときに時間があったので、短い時間ですが植物園を散策しました。
植物園も撮影には楽しい場所です。この日は持っていませんでしたが、小さなものを大きく撮るマクロレンズや、単焦点の明るいレンズがあると植物の撮影は楽しいです。
写真は2019年8月25日に撮影しました。
※写真はクリックで大きくなります。無断使用・転載はご遠慮ください。
植物園の詳細
京都府立植物園は日本初の公立植物園として1924年(大正13年)1月1日に開園しました。
明治時代までは上賀茂神社の境外末社となる半木神社と、その鎮守の森(半木の森)を中心とした田園だったそうです。今も神社は敷地の中に残っています。
京都府立植物園
所在地:〒606-0823 京都府京都市左京区下鴨半木町
時間:9:00から17:00(入館は15:30まで)
開園:1924年1月1日
料金:一般200円、温室は別途200円京都府立植物園 Kyoto Botanical Gardens
植物園の写真
短い時間での散策だったのであわただしく撮りました。敷地は思っていたよりも広く、ゆっくりみてまわると1時間以上はかかるのではないかと思います。
入ってすぐは竹のゾーン、いろんな種類の竹が見られます。私は裏口の方から入ったようでした。
夕方だったので池の蓮はとじていました。早い時間にきたら綺麗だと思います。
季節により花が変わりますが、8月だったのでひまわりもたくさん咲いていました。
奥に行くと噴水の広場が広がります。
噴水のまわりは洋風の庭園となっています。大きな噴水でまわりは少し涼しさを感じます。
蛇口、こういう何気ないものも写真にすると面白いのです。
バラのエリアもあります。満開のときにはバラのトンネルになり綺麗そう。
そして京都府立植物園で撮りたかったのが、
きのこ文庫!
なんともノスタルジックな雰囲気をだしている、懐かしい感じがするキノコのオブジェです。
実はこの中には本がおかれており植物園にある野外の図書スペースとなっているんです。閉館間際だったので人もまばらでした。
メルヘンな雰囲気のポートレート(人物)撮影が楽しそうです。あとから扉をあけた写真も撮っておいたら良かったと後悔しました。
木の切り株や水場も撮ってみます。
宇宙船のような未来的な建物は温室です。残念ながら入館時間をすぎており入れませんでした。
温室のまわりの池には多数のスイレンが咲いていました。
また中の方にはいって行くと神社がありました。もともとこの地にあった上賀茂神社の境外末社となる半木神社(なからぎじんじゃ)だそうです。
天太玉命(あめのふとだまのみこと)が祭神で、織物の神様、また植物園の守り神として守られています。
池の脇にある小道を進んでいきます。
園内では絵を書いている方や植物の観察をしている方も多く、家族連れで賑わっていました。
白くて大きな花、モミジアオイが印象的でした。
花の種類が多く料金もリーズナブルなので、花が綺麗な時期に行くと十分に楽しめると思います。
最後までご覧頂きありがとうございます。またよかったら行ってみてください。