なら燈花会へ行ってきました。
2019年8月15日(木)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
なら燈花会2019
なら燈花会
8月11日(日)になら燈花会へ行ってきました。
なら燈花会は今年で21回目をむかえた奈良の夏の風物詩で、八月上旬の10日ほどの会期で開催されています。
浮見堂、奈良国立博物館、浅茅ヶ原、春日野園地、猿沢池、興福寺、春日大社、東大寺などのエリアで2万本のろうそくに火が灯され夏の夜を彩ります。
(画像はクリックで大きくなります。)
近鉄電車で奈良駅へ
近鉄奈良駅をおりて少し歩くと鹿と出会うことがでいます。鹿も暑いので水の中で涼んでしました。
猿沢池の近くでこんな石仏群をみかけました。船のような形のところにたくさんのお地蔵様があつめられています。
調べると河川の整備をするときにでてきた石仏だそうで、率川地蔵尊(いさがわじぞうそん)というようです。
撮影場所を下見
夜の撮影で大事になってくるのが明るいうちに撮影場所の確認をしておくことです。浅茅ヶ原エリアの竹のオブジェです。
浮見堂のエリアです。夜になるとボートに提灯がつけられてとても幻想的になります。
夕暮れで綺麗でした。火が灯されるんは19時なので日暮れを待ちます。
浅茅ヶ原(あさじがはら)
竹であまれたオブジェが特徴的なエリアです。
あかるいときに見た雰囲気とは随分と変わります。
闇に光る灯りがとても幻想的です。
ろうそくの道に導かれて次のエリアにむかいます。
浮見堂(うきみどう)
浮見堂のエリアでまず見えてきたのが鷺池に浮かぶボートの提灯です。
ボートで揺れる光が本当に綺麗です。
さらに浮見堂の方にすすんでいきます。
なら燈花会でも人気のスポットのひとつです。浮見堂がろうそくで浮かび上がりとてもきれいです。
正面から見るとこんな感じです。
猿沢池(さるさわいけ)
最後に猿沢池にきました。昨年にきたときにはたくさんのエリアをまわってバタバタだったので、今回は場所をしぼりました。
池に興福寺の五重の塔がうつって綺麗です。
手力雄神社(たぢからおじんじゃ)
三条通にある手力雄神社も参道の階段にろうそくがならべられて綺麗です。
会場は三脚が禁止なので撮影が難しいですね。夜景では三脚を使ってシャッタースピードを遅くして撮影することが多いです。
それができない場合はISO感度をあげて撮影するのですが、画質が荒くなてしまうのが欠点でもあります。
今年は14日で終わってしまったので、また来年もいけたら良いなと思っています。