毘沙門堂門跡(京都市山科区)の紅葉|2020年

京都市山科区の毘沙門堂門跡に紅葉の写真を撮りに行きました。

sen せん 線

2020年12月1日(火)

こんにちは、和歌山県橋本市の鍼灸師ワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

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毘沙門堂門跡(京都市山科区)

概要

11月22日(日)に京都市山科区の毘沙門堂門跡へ行きました。

数年前にも行ったことがあるのですが、あいにくの雨だったのであらためて行きたいと思っていました。

毘沙門堂門跡は落ちたモミジの葉で赤い絨毯になるのが絶景のお寺です。この写真はそのときに撮った写真です。

 

コンビニの傘で少し遊んでみました。雨の日も工夫次第で楽しくなります。

そして今回にリベンジして撮ったのがこの写真です。曇り空で薄暗く条件が良くなかったので編集で彩度をあげています。

実際にみるとモミジの葉がもっと色あせた赤色だったりします。編集前との比較写真を最後にのせています。

「そうだ 京都、行こう。」のポスターにも使われたりと、有名な紅葉の名所だけあって人がすごく多かったです。

人が少なくなるタイミングをねらって撮るのに1時間ほど周辺で待っていました。

よかったら他の写真もご覧ください。

毘沙門堂門跡

毘沙門堂は天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と鄙びた山寺の風情を伝える古刹です。御本尊として毘沙門天を祀ります。

毘沙門堂門跡

京都府京都市山科区安朱稲荷山町18
拝観(宸殿・霊殿)500円※境内は無料
JR山科駅、京阪山科駅、京都市営地下鉄東西線山科駅より徒歩約15分

写真

入口からたくさんのモミジが出迎えてくれます。散っているモミジも多かったですが、まだまだ綺麗でした。曇り空だったのが残念です。

本堂までは階段を上がっていきます。

 

参拝者用の無料の駐車場があり誘導の警備の方もいますが、参道の道は狭く車がすれ違うのが困難な道です。

紅葉シーズンは電車で行かれる方が無難かとは思います。

手水舎の龍さんです。龍の口から水がでる手水舎は多いですが、このお顔は見かけたことがないですね。

高台弁財天の鳥居です。もとは豊臣秀吉公の大政所高台尼公が大阪城内で祀っていた弁才天だそうです。

 

このエリアはドウダンツツジが綺麗でした。

 

カラフルで鮮やかなモミジの木も多くとても綺麗でした。

ひとつの木に、緑、赤、黄の葉があり素敵です。

 

緑とオレンジ、これからもっと赤くなるのでしょうか?

最初にだしてしまいましたが、この階段の敷きもみじは一番の人気のスポットです。記念写真、結婚式の前撮り、モデル撮影をされている方もいました。

人が少なくなってきたタイミングでモデル撮影(趣味)の方が独占しだす。うーん、みんな気長に待ってたんだけど(^_^;)

この場所は早朝にきて階段をまだ誰も歩いていない状態で撮るのが良さそうです。それでも1時間ほどねばっただけの写真は撮れたのでよかったです。

今回の写真は悪天候で条件も悪かったので編集しているものが多いです。

この場所は編集で真っ赤な絨毯になった綺麗な写真が有名なので、それを期待して行くと少しがっかりするかもしれませんね(^_^;)

最近はテレビ、雑誌、ポスターなどの紅葉シーンは必ずと言って良いほど写真が綺麗に見えるように編集されていますので、現地に行ってみると少しがっかりすることもあります。

でも写真もアートや芸術作品だとすれば、編集もありだと個人的には思っています。

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