下鴨神社でやっていた「糺の森の光の祭 Art by teamLab」の写真です。
2019年9月13日(金)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は趣味の写真を撮りに行った報告です。
下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab
イベント詳細
もう今年の会期は終わってしまったのですが、2019年8月17日から9月2日までの間、世界遺産にも登録されている下鴨神社の参道と境内がチームラボによってさまざまなライトアップや光の仕掛けで幻想的に彩られました。
他の記事と前後しますが、8月25日に撮影した写真です。
※一部の写真をのぞき画像はクリックで大きくなります。無断使用・転載はご遠慮ください。
下鴨神社
入場開始の1時間前に下鴨神社に着いたのですが、閉門間際の人が少ない状態を撮ることができました。暗くなる前はこんな状態です。
大きな卵がたくさん並んでいるように見えます。これが暗くなると光ります。
下鴨神社の正式な名称は賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)で、本殿の西殿には賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東殿には玉依姫命(たまよりひめのみこと)が主祭神としてまつられています。
入場待ち
入場開始の45分ほど前に入場口にきましたが、すでに100人以上は並んでいました。チケット販売の列と入場待ちの列が違うので注意が必要です。ローソンでも購入できるので事前に用意しておくのが良いと思います。
休みの日だと入場時間に行くと30~60分ほど入るのにかかります。30分ほど早めに行くか、近くの方は20時以降ならほとんど待たずに入れます。
列の先頭がみえないぐらい先ですが、入場開始の時間には柵をおりかえすぐらいに並ぶときもあります。トイレをすましておき、暑い時期なので飲み物は買っておくのがよいです。
糺の森の光の祭
この日は10分ほど遅れて入場がはじまりました。手前の方は混み合うので写真は少しすすんでからするのがオススメです。鳥居までは同じようなライトアップが続きます。
今回は昨年から学んで、鳥居、楼門、本殿前のライトアップを人が少ないうちに撮るために小走りで奥にすすみました。
なんとか人が少ないうちに鳥居の入口まで着きました。さらに進んでいきます。
鳥居をくぐり門へと進んでいきます。このゾーンは他の場所よりも大きな卵が密集しています。明るいときとは随分と雰囲気が変わります。
楼門をくぐり中にはいっていきます。
門の中は光るボールが浮いていて、とても不思議な空間になっています。
あの世や神様の世界があるとしたらこんな感じなのかと思います。フワフワと光る玉が浮き、そのボールは光がうつりかわっていきます。
舞殿に並べられた光の玉、なんだか神様がいてる感じがします。
時間とともに光の色が、青、赤、緑とさまざまな色に変わっていきます。人工的な光が生きてるような感じがします。
御手洗川(みたらしがわ)にもたくさん並べられています。早くきたらまだすべてが光っていませんでした。
少し時間をあけてきてみると、すべてが同じ色に光っていました。玉にふれると、その玉から色が変わっていく仕組みになっていたようです。
階段にたくさんの人が座っています。水面にうつる光りも綺麗でした。
基本的に一方通行なのですが、少し戻って撮影しました。一気に人が増えてきました。
女性には光の前でハートを作るのが人気のようでした。
光に抱きつくかたもあれば、その前にたたずむ方もいました。
なかなか誰もがいないところを撮るのは難しいです。
参道にある神木「連理の賢木」、相生社も光に照らされて独特の雰囲気をかもしだしています。
もみじも光に照らされ、赤、緑、青、紫と色を変えていきます。
帰りは別の道からになります。
今回は投稿が遅くなってしまったので会期がすぎてしまいましたが、また来年もあると思いますので、ぜひ一度は行ってみてください。
とても綺麗ですし、とても神々しい世界に足を踏み入れたような気分になります。