お供えと気持ちのおはなし

お供えと気持ちのおはなしを書きました。

2020年3月4日(水)

こんにちは、東洋医学で健康を考える蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

亡くなった方へのお供えのおはなし

概要

先日に親類を亡くされた患者さんがいました。突然のことだったので私もビックリしたのですが、その後に施術にこられたときにしたおはなしです。

コーヒーを供えてあげたい

実家とは離れて住んでおり、仏前にコーヒーやお茶を入れてあげたいと思っても、それがなかなかできないというはなしになりました。

もちろん実家に行かれたときにやってあげたらよいと思うのですが、別に場所にこだわる必要はないと私は思っています。

あくまでも私は頭だけはお坊さんのようなスタイルなのですが、お坊さんでもなくスピリチュアルの専門家でもないです。

これから書くのは、私の経験や見識者の方から聞いてきた中での見解なのであしからず。

亡くなった人は?

これは自分たちの施術でも少し関係する部分もあるのですが、思いや気持ちのエネルギーというのはあまり場所というのが関係ありません。

スピリチュアルなことを受け入れにくい方には全然ピンとこないはなしなので、そう思う方のみ理解してくれたらよいのですけど、そういうものだと思ってください。

また、亡くなった方が魂や霊というような形で本当にいるのかどうかはわかりませんが、ここでは亡くなった方が魂や霊などなんらかの形で存在しているかもしれないという解釈ですすめたいと思います。

そこから言うと、亡くなった方は場所や空間という生きているときの固定概念を超越した存在であるようです。

説明が難しいのですが、お墓にもいてる、仏壇にもいてる、実家にもいてる、見守ってほしいと思った場所にもいてる、あの世にもいてる、複合的にかつ同時に存在しているというのがわかりやすいでしょうか?

なので行きたい場所にいけるし、いてほしいと思った場所にも存在してくれるものだと私は解釈しています。

私は、いわゆる霊的なものが見える感じるという複数の方が、別々の状況で同じものが見える感じるという場面を何度か経験しています。

わかる方には同じ共通のものがわかっているので、はっきりわかる方にはわかる世界というのがあるのでしょう。

私も少しは感じる部分はありますが、そんなにはっきりとわかることはありません。

できる場所でやる

ですので、自分ができる場所で故人に思いをむけてあげたらいいと思います。お茶やコーヒーは自宅でもいれることはできます。

毎日やってもよいと思いますし、自分がコーヒーを飲むときに一緒に入れてあげたらいいと思います。

また別に用意できなければ、自分が飲むのにいれたものを先に頂いてもらいます。短い時間でいいのでそういった気持ちを少しもってから、お下がりを頂いてもいいと思います。

亡くなった方は、もぐもぐ食べたり、ごくごく飲んだりされるわけではないですから、そいう気持ちの持ちようでされたらいいと思います。

気持ちや思いのエネルギーは場所に関わらず伝わります。

また場所にこだわるなら、自分があたかもその場所でコーヒーやお茶をいれてあげている心持ちでやればいいです。

またコーヒーやお茶をいれてあげるということは、残された人の心の整理にもつながりますから、やってあげたいと思う気持ちがあるならやれる範囲でやったらいいと思います。

お線香やお経も同じ

これは決してコーヒーやお茶だけのはなしではなくて、お線香をたいてあげたいと思ったら自宅でやればいいですし、お経をあげたいという方はお経をあげたらいいです。

他にもお花や好きな食べ物とかもそうです。

場所にこだわらず、気持ちをそちらにむけてあげることが大切だと思います。専門的な用語を使うと、それが供養になるんだと思います。

仏教の形式的なルールや儀式というのは、思いの形として亡くなった方があの世で幸せになれるようにとできてきましたし、寺院の運営の目的もあり定着してきました。

その根本にあるものは気持ちや思いですので、できる場所、できる範囲のことをしたら良いと思います。

仏教の宗派によってはお線香のみで良いといわれるところもあります。その場合はお線香でもいいですし、自分の気持ちが一番に落ち着く方法をとればいいと思います。

お香のおはなし

過去にも少し書いたことがあるのですが、自宅でお線香をたかれるなら国産の少し良いものをえらばれるとよいと思います。

外国のものは少しにおいが強い印象です。やはり日本人が調香されたものが日本人にはあっていると感じます。

故人の好きなものや自分が良いにおいだと感じるものが良いと思います。

お香には部屋を清浄するような作用もあるので、施術所でも使うことがあります。長い1本を使うと部屋ににおいがこもってしまう場合もあるので、施術所では短くおって使うことが多いです。

私は少し高いですが沈香の香りが好きです。部屋の雰囲気をリセットしたいときや集中したいときに使います。

よかたらお香やお線香も使ってみてください。

お香 お線香

まとめ

思いや気持ちのエネルギーに場所は関係ないので、やってあげれないことが申し訳ないと思うのでは無くて、できる場所、できる範囲で故人に思いをむけてあげることが大事だと私は思います。

そうやって残された人は心を整理していくのだと思います。

故人があの世で幸せになるように祈る。今までやってあげれなかったことやってあげたいと思う。私は供養は残された人の心の整理だとも思っていています。

私は子供のときに仏壇にそなえているお茶が、朝と夜とでは少し減っているのを「仏さんが飲んでいるから減っている。」と祖父母から教えられて「飲むんだ!」と思ったものです。

また「まず仏さんにお供えしてから」と子供のときから言われてきたので、お酒からお菓子までと、今でもなかなかカオスに仏前になっていますが( ̄。 ̄;)

まあ、大事なのは気持ちです。

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