カメラをもって高野口公園(庚申山)までお散歩に行きました。
2020年5月2日(土)
こんにちは、和歌山県橋本市の鍼灸師ワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
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高野口公園の写真
概要
2020年5月1日の夕方に時間ができたので、カメラ(FUJIFILM XーT30)を持って高野口の庚申山までお散歩に行きました。
不要不急の外出はひかえると言うことで、すっかり私も運動不足になっています。
また庚申山の八幡神社のところに藤棚がある記憶があったので、藤の花が咲いているのを期待して行きました。
写真
まず自宅の庭で何枚か撮りました。新緑のモミジとサクランボの実です。
観賞用の品種なので小さな実しかできませんがかわいいです。
ババタレ坂の商店街に入るところにあった藤棚も綺麗でした。意外と身近なところでも綺麗に咲いています。
高野口八幡神社(名倉八幡神社)
まず八幡神社まで行きました。
夕暮れなので誰とも会いませんでした。まずは参拝します。
神社は高台にあるので町がよく見えます。
ツツジがたくさん咲いていました。白い藤の花はほとんど咲いていませんでした。
少しボリュームが少ないですが藤の花が綺麗に咲いていました。藤の花が咲く頃に来たのははじめてでした。
夕暮れと藤の花の雰囲気がいいです。
まだ下の方が咲いていないので、あと数日すると満開になりそうです。
高野口公園(庚申山)
少し古い階段を上ったところは広場になっていますが、私が子どものときには小さなお堂がありました。
今は石碑や小さな祠だけが残っています。
西国三十三所の祠もあります。よく見ると祠の形が違うのでこだわりを感じます。それぞれの三十三所のお堂の特徴にそっているようです。
すっかり草に埋もれて荒れているところも多いです。
10カ所ほどはすぐに目につくのですが、全部は見当たらないので整備するときに壊されたのもあるのではないかと思います。
庚申山に妙見寺というお寺があり、太平洋戦争の末期ぐらいまでは周辺地域での紀伊西国三十三所のひとつでもあったようですが、詳しいことはネットで調べる範囲ではわかりませんでした。
ところどころに点在する祠、個人的に興味があるのですが今のところ詳細はわからずです。
帰りに線路を撮りました。はやく新型コロナウイルスが収束してほしいですね。