2018年10月16日(火)
こんにちは、東洋医学ライフを提案する橋本市の隠れ家鍼灸院こと蓬庵の和田です。
少し前になるのですが、鍼灸チーム『NAGOMI』の勉強会メンバーで吹きガラス体験にいってきました。
「1年に1度は遠足で外にでかけよう!」ということで、感性を磨くことなどをテーマにして遠足の企画をするようにしています。昨年は堺市のハーベストの丘に陶芸体験に行きました。陶芸体験については以下のリンクから過去の記事をご覧ください。
今回はガラス工房やまむら(兵庫県西宮市用海町4-28酒蔵通り煉瓦館内)さんにお世話になりました。今津駅から歩いて10分でした。駅に集合してメンバーでむかいました。
日本盛 酒蔵通り煉瓦館
酒蔵通りとあるので何かオシャレな通りなのかと思ったら、酒蔵通り煉瓦館という名前の建物だったようでごく普通の通りでした(笑)
日本酒で有名な日本盛の本社工場に隣接したレンガ調のオシャレな建物の中にレストラン、ガラス工房、できたての原酒を飲めるところがありました。ちなみに量り売りの原酒はここでしか買えないそうです。
ちゃっかり果実酒は試飲させてもらいまいした。
酒蔵通り煉瓦館1階の奥にガラス工房やまむらさんはありました。大きな看板がないので少しわかりにくかったです。
ガラス作品も販売されており購入することができます。オーダーメイドでオリジナルの作品も依頼することもできるそうです。
ビックリしたのは工房に入ると、もわっとすごい熱気でした。サウナとまではいかないものの薄着でも十分いける暑さでした。
吹きガラス体験
タンブラーか一輪挿しを選んで作れると言うことで、道具の使い方や注意など簡単に説明などを受けました。とても丁寧に教えてくれるので女性や子どもでも安心です。
とはいえ、溶けたガラスや棒はとても熱く遊び半分ではとても危険です。写真の撮影もOKということでいろいろ撮ってみました。
すでにガラスを溶かしてスタンバイされていました。説明をうけるとすぐはじまりました。2名ずつつくることができます。
まずは溶けたガラスに好みの色ガラスをつけていきます。これで色や模様が決まるそうです。コロコロ転がします。
色ガラスをつけたら再び溶かして吹いていきます。最初は少し強く吹く必要がありますが、あとはゆっくり少しずつ優しく吹いていきます。
形をととのえていきます。これはスタッフさんがやってくれます。
少し冷めると透明になり模様が見えてきます。溶かす→形をととのえる→吹くを繰り返して少しずつ大きくしていきます。
底をぬらした木の板をあててととのえていきます。
形がととのったら切り落とすところをはさんでいきます。こちら側がタンブラーなら飲み口側になります。反対側には別の棒をつけてくっつけます。ここで上下がいれかわります。
細いガラスを周囲にまいたり、凸凹とへこましたデザインにすることができます。
タンブラーは口を広げていきます。油断するとどんどんひろがっていきます。ガラスは少しの力で広がっていくぐらい柔らかかったです。
この炉からでてくる瞬間が、ガラスがオレンジ色になってとても綺麗でした。
少しいかつ印象のスタッフさんでしがとても親切でした。中のガラスをみるためにサングラスをしてるんでしょうね。
専門の道具って気になります。
みんなそれぞれ納得の作品ができました。完成後は数百度の中でゆっくり温度を冷ましていくそうで、数日後の受け取りになります。最終的な仕上げをスタッフさんでしがしてくれていました。
最後にメンバーで記念撮影しました。全員で1時間半ほどかかりましたが、あっという間の時間でした。完成を見るのが楽しみです。
ガラス工房やまむらのスタッフさんありがとうございました。
終わってから神戸へ
終わってから神戸まで足をのばして中華街、メリケンパーク、ハーバーランドへ行きました。遠足なのでビールも飲んじゃいます。そのためにみんな電車できました(笑)
台風の予報となっていた日でしたが、良い天気になり良かったです。
メリケンパークではインドフェスティバルもやっていて、舞台でインドの踊りや青空ヒンドゥー語講座もしてました。
インドビールを飲んだり、モザイクでお茶を飲んだり、それでもやっぱり話題は鍼灸や施術のことになります。タイミング良く良い席に座ることができて、ゆっくり色々な話題で盛り上がることができました。
最後には三宮駅の近くの占いへみんでいきました。
それぞれ良いアドバイスをもらえたようで良かったです。とにかくよく遊んだ1日になり、とてもリフレッシュすることができました。
趣味の写真もたくさん撮ることができて満足です。
最後までご覧頂きありがとうございました。