鍼灸師がハーベストの丘で陶芸体験(30)

2017年11月6日(月)

こんにちは、蓬庵の和田です。

昨日(11月5日)に私が代表をしている鍼灸チーム『NAGOMI』の勉強会でハーベストの丘(堺市)へ行きました。私ははじめてのハーベストの丘です。

普段は講義や治療の実技をしたりしているのですが、今回は遠足・課外活動をしようということで「感性をみがこう!」をテーマに陶芸の体験をしてきました。

鍼灸師の陶芸体験(30)

今回は電動ろくろを体験しました。初めての体験でしたがとても興味深かったです。土の触感や温度、また力の入れ具合での土の形がかわっていくのが興味深かったです。

患者様の皮膚に触れて触診するかのように、優しく手を土にそえて形を整えていきます。手のそえかたがアンバランスになったり、強く力をいれすぎると大きく形は変化していきます。

ついつい優しすぎる手つきになりますが、力を入れすぎると大きく変化してしまう繊細なものでした。土の硬さやろくろの速さは丁寧にスタッフの方がつきっきりで指導してくれるので安心でした。

電動ろくろ

電動ろくろの体験は電気釜で焼くなら3700円、普通の釜なら4700円と少し値段が違いますが、ふたつの作品を作ることができます。まとめて焼くらしく完成するのは来年の5月以降になるそうです。思ったよりも先になりますね。

鍼灸 陶芸体験

お茶碗とビアグラスです。焼くと心持ち小さくなるのと表面は削ってととのえてくれるそうです。みんなはじめてでしたが、それなりのものができたと思います。

今は電気釜など温度が調整されたものもありますが、本当に極めようと思うと土の選び方や水の量、そして焼く時の火加減や温度など本当に難しい技術になるのでしょうね。

ハーベストの丘

工房の横の方にありました。これで焼くのでしょうか?

陶芸作品

焼かれた色とりどりの作品も並べられていました。いろんな形や色があって綺麗です。集中していると本当い短い時間でした。ぜひまた機会があれば陶芸の体験をしたいと思います。

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