令和元年と御朱印

令和元年をむかえました!

2019年5月1日(水)

こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しています、蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧頂きありがとうございます。

令和元年

令和元年の最初の日は何してた?

今回は生前退位ということで、なんだかお正月がもう一度きたようなお祝いの雰囲気でした。

2016年7月に譲位の意向が示されたときに、随分と先のことになると思いましたが、いざ生前退位をされると少し前のことのように感じてしまいます。

「平成最後の○○」とよく聞いた1年でしたが、平成最後の日は大阪でお仕事、令和最初の日は蓬庵でお仕事となりました。

こうして何事もなく仕事ができるのは、ある意味ありがたいことなのかもしれません。

カルテも令和元年、しばらく間違いそうです。

ニュースでは令和元年五月一日の御朱印を求めて神社やお寺で数時間の待ち時間がでていると午前のうちに報道されていました。

毎月1日におまいりをするというのはよいことですし、御朱印目当てでも節目におまいりをするというのは良いことだと思います。

ただ、残念なのはごく一部だと思いますが、それを転売する目的の方もいたようです。

御朱印はおまいりした神様や仏様と縁をむすび、それを記録に残して頂くものです。買うものではなく授けていただきます。

おのおの理由がありますし、神社やお寺もマナーの範囲内でおまいりや御朱印を希望していただけるのはありがたいことだと思います。

コレクションやスタンプラリーのように集めるのも必ずしも悪いことだとは思いませんが、ひとつひとつの縁を大事にして頂けたらと思います。

御朱印を書くのを担当されている方は、普段の倍以上の人数で「腱鞘炎になりそう!」とネットで書かれている方もいました。お疲れ様でした。

私はいつもの水曜日と同じように蓬庵で1日が終わっていきました。

令和もよろしくお願いいたします。

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