日々の出来事を書いています。ひとりごとや趣味の写真に関することが多いです。
- 2022年11月のブログ
- 月間ブログ
- 11月1日(火)心療内科と薬の副作用 *
- 11月2日(水)膝痛の施術 *
- 11月3日(木・祝)秋から冬にかけての養生やセルフケア *
- 11月4日(金)男の空回り
- 11月5日(土)自分にあった方法を見極めよう! *
- 11月6日(日)長居植物園のコスモス P
- 11月7日(月)立冬 *
- 11月8日(火)月食は見ない方がいい?
- 11月9日(水)ガンの治療に正解はあるのか? *
- 11月10日(木)若い女性のエネルギー
- 11月11日(金)不安の施術
- 11月12日(土)裏庭にネコ!
- 11月13日(日)雨の大阪城 *
- 11月14日(月)
- 11月15日(火)土を喰う日々
- 11月16日(水)
- 11月17日(木)少し不調
- 11月18日(金)スポーツ貧血 *
- 11月19日(土)四十九日
- 11月20日(日)回ってない回転寿司
- 11月21日(月)タイミング
- 11月22日(火)霧
- 11月23日(水)新嘗祭
- 11月24日(木)山茶花(さざんか)
- 11月25日(金)○○過敏症
- 11月26日(土)庭の金柑
- 11月27日(日)ニューグレンジ
- 11月28日(月)街路樹
- 11月29日(火)イルミネーション P
- 11月30日(水)落葉
2022年11月のブログ
今回は秋らしい写真が多くなりました。丹生酒殿神社の大銀杏は今年も圧巻でした。
例年は京都にも行くのですが、今年は身近な紅葉を静かに楽しみました。
読んで欲しい真面目な内容には《*》、趣味のカメラや写真に関することに《P》をタイトルの後ろにつけています。何も印がない投稿は日々の出来事などを書いています。
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11月1日(火)心療内科と薬の副作用 *
久しぶりに雨らしい雨の日になりました。
モミジの紅葉にはまだ少し早いですが、桜の葉が綺麗な色になっています。
緑、オレンジ、赤、カラフルな色になっています。
あまりじっくりみることはないかもしれませんが、いろんな木々が紅葉をしています。
長く心療内科に通って薬を飲んでいるけれど、困っている症状はあまりよくなっていないという方がたまにいます。
精神薬を服用する年数が長くなると、元の症状よりも薬の副作用の方が強くなり症状が増えてきたというケースもあります。
本当は早い段階でご縁があれば理想ですが、薬だけでは症状をコントロールできなくなったり、副作用の方が強くなってきてからだったりと、現実はなかなか難しいです。
薬の副作用とわかっていても長期的に服用していると急にやめられない薬もあります。
自己判断での減薬は危険となるので、まずは心療内科と鍼灸の施術を併用して症状の寛解を目指します。
ときおり鍼灸の施術だけでやりたいという方もいますが、医師と相談しながら施術をすすめていくのが理想だと思います。
症状が重度のケースになると1人で施術している私のところでは対応が難しくなるのでお断りすることもあります。
心療内科に行こうか迷っているときに、ぜひ鍼灸の施術も選択のひとつとして考えてもらえたらと思います。
ラピートの泉北ライナー?
難波駅で帰りの電車に乗っていると、向かい側の3番線のホームにラピートが入ってきてビックリしました。
わかる人にはこのすごさがわかると思います。通常なら関西空港へ行くラピートは一番はしにある9番ホームにしか入ってきません。
今日、11月1日からは泉北ライナーとして運用するようです。
小学生のときに乗っただけなので、また機会があれば乗ってみたいです。
ラピートといえば関西空港へ行く電車だったので間違う方もいそうです。
※先月のモグサ作りのブログを加筆しました。よかったら見てみてください。
11月2日(水)膝痛の施術 *
沖縄旅行に行かれた年配の患者さんからお土産を頂きました。
ありがとうございます。
できるだけ万全な状態で沖縄に行ってもらうため、前日まで膝の施術をさせてもらいました。
痛くなった当初はもう歩けなくなるのではないかとすごく心配されていましたが、旅先で強い痛みはでることなく孫たちと楽しい時間を過ごすことができたようで良かったです。
しばらく安静にして歩いてなかったので、長く歩くと筋肉痛のような痛みは今後もでてくると思いますが徐々に長く歩けるようになっていくと思います。
病院で変形性膝関節症と診断されると、痛み止め、湿布、注射、手術、リハビリになると思います。
施術で変形そのものがよくなることはありませんが、硬くなった筋肉や関節の調節をすることで痛みをコントロールはできるケースは多くあります。
※蓬庵通信・お知らせを更新しています。
11月3日(木・祝)秋から冬にかけての養生やセルフケア *
今日は祝日でしたが平常通りに施術をしました。
私が患者さんに一番すすめているセルフケアは「お散歩(適度に体をうごかすこと)」かと思います。体への負担も少なくお金もかかりませんから。
仕事で体を動かしているという方も多いですが、仕事では同じような動きを続けているだけで運動にはなっていないことが多いです。労働と運動は違います。
またデスクワークや受験生の方はずっと座りっぱなしになることが多いので意識して体を動いて欲しいと思います。
じっとしていると「気」や「血」のめぐりが悪くなります。廊下にでたりトイレに行くのもよいと思います。
体力に自信があるならランニング、水泳、ハイキングなどもおすすめです。
これからの時期は寒くなるのでジムや自宅に自転車や歩くマシンがある方は活用するのもいいとは思いますが、個人的には外で自然の変化などに触れるのもおすすめでいています。
またこれからの時期はお風呂でシャワーだけでなく湯船につかってしっかりあたたまるのも「気」や「血」のめぐりがよくなるのでいいですし、夕暮れが早くなってきているように早く寝ることも大事です。
秋から冬はキノコや根菜類が美味しくなってきます。お鍋、スープ、具だくさんのお味噌汁にしてもれえたらと思います。
日本一
今年はオリックス・バファローズがプロ野球で日本一になったんですね。
御堂筋でしていた優勝パレードの様子をニュースで見ました。
私は野球に詳しくないので語れることはほぼないのですが、熱心にオリックスを応援していた高齢の患者さんがいました。
いつも「オリックスは弱いから負けてばっかり、他のチーム違っていい選手がいない。ケガの選手がとても多い。」と言っていたのを思いまします。
あと1年を生きることができたらとても喜ばれただろうと思います。
きっと天国で喜ばれていることでしょう。
11月4日(金)男の空回り
これはどこのご家庭でもそうなのかもしれません。
家長であるご主人、お父さんが家族から喜ばれると思って親切でやったことが、家族からは不満が爆発して大ブーイングとなることがよくあります。
喜ばれると思ってやっているのですが、相談不足で行動にうついてしまい奥様や子供から怒られるということも世間では珍しくないようです。
どちらかというと、「自分がやりたいからやる。きっと家族も喜ぶに違いない。」、そういう思い込みからはじまります。
また、男の悪い癖で「やったからには褒められたい」という承認欲求がでてしまうことも多く、奥様に火に油を注ぐ結果となることもあります。
料理をしたはいいけど片付けができてない。
お風呂の掃除をしたはいいけど洗剤の消費が激しい。
使わない食材やものを買ってくる。
洗濯物を取り入れるなど家事を少ししただけでアピールしてくる。
海外旅行や車など高額なものを契約してくる。
書き出せば他にもたくさんあります。
仕事柄、男性よりも女性の不満を聞くことが大半です。
ぜひ男性がこれをみていたら、しっかり奥様や家族と相談して本当にやって欲しいことをするようにしてください。
「余計なことをしないで!」、「用事を増やさないで!」と言われる前に。
独身の私も肝に銘じておきたいと思いますが、そのときには忘れてしまうのかもしれませんね。
今朝の空
今朝、6時半頃に撮った東の空です。
雲の奥にキラキラと輝く薄いオレンジ色が綺麗でした。
7時頃には秋らしいうろこ雲が広がりました。
11月5日(土)自分にあった方法を見極めよう! *
健康、ツボ、養生、食事、病気など体に良いとされることを書いている書籍はたくさんありますし、特集している雑誌も多くあります。
よく、「○○○は体にいいですか?(やってもいいですか?)」と聞かれることがあります。
気をつけないといけないのは、たとえ良いと言われることであっても万人にあう方法というのはあまり多くはありません。
あまり極端なことは急にしない方がよいと個人的には思っています。
また、メディアや本で良いと言われることよりも、自分にあっているかを重視した方がよいと思います。
特定の食材や食べ方などもよく話題になりますが、基本的に病気などでない健康な人であれば、特定の偏った食材、調理法、粗食よりも、季節の食材をとりいれてバランス良く食べることが大切です。
いくら生野菜やサラダがよいといっても、生の野菜は体が冷えますし消化もよくありませんから、そればかりたくさん食べるのはこれから寒くなる冬に良いかというと疑問です。
ビタミンなどをとりたいなら、食後のデザートでミカンや柿などのフルーツを少しとればいいと思います。
体にあわないので、これはあきらかにやるとよくないと思う場合はやらないことをオススメしますが、どちらでもない場合はとりあえずやってみることをオススメします。
やってみて体の調子が悪くなるようなら → やめる。
やってみて体に変化がないようなら → もう少し続けてみるかやめる。
やってみて体の調子が良いようなら → もう少し続けてみる。
いたって私の考え方はシンプルです。
プラセボ効果や思い込みもあるかもしれませんが、あまり意味がないようなことであっても、やっている方が効果を感じているなら否定をしない場合も日々の臨床ではあります。
私は東洋医学やツボの分野しかわかりませんが、雑誌の特集では誤解をうんだり間違っていると感じることもあります。
本などに書いている養生法も、著者の経験に基づいたものでなく他の書籍から引用しているだけだと感じることもあります。
とくにツボの紹介は、一般の方だと自分ではやりにくいところを紹介していたりすることもよくあります。
症状別のツボの紹介では、間違ってはいないけれどそうともいえない(同じ症状でも体質によってはあわない)ということも多くモヤッとすることも多いです。
なので、本を見てのツボ押しはあまりオススメはしません。
何かやりたい方はお気軽に相談してください。
とわいえ、早く寝る、お散歩やラジオ体操(適度に体を動かす)、旬の食材をとりいれてバランスよく食べる、お風呂は湯船につかる、ストレスの発散や趣味を楽しむなどしか私は言いませんが(^_^;
11月6日(日)長居植物園のコスモス P
今日は写真がメインです。長居植物園のコスモスが見頃ということで行ってきました。
今年の紫陽花の時期にはじめていった長居植物園が思いのほかよくて、今回で3回目でした。入るとすぐに池が見えてきます。
入園には 200 円が必要ですが、季節の花を撮りながら1時間ほどお散歩するのにちょうどいい広さです。
*カメラ‥SIGMAfp(ほぼ撮って出し)
*レンズ‥SIGMA Contemporary 45mm F2.8 DG DN
まずは秋の気配を少しお届けします。いろんな木々が紅葉してきています。
お昼頃だったのでお弁当を広げている方も多かったです。
ぽかぽか陽気だったので簡易のテントやレジャーシートをひいてお昼寝している方も多かったです。
秋の木漏れ日は夏と違って、どこかやわらかい感じがして心地よいです。
私が並べたわけではないのですが、色とりどりの葉っぱが綺麗に並べられていたのでで撮りました。
赤、黄、緑の葉が2種類、こんなに綺麗に色がわかれるものなんですね。
もちろん長居植物園は花も綺麗です。
バラはピークをすぎて終わりかけでしたが綺麗に咲いている花もありました。
今回に撮ったお気に入りの1枚です。
バラが咲いているエリアの裏側がコスモス畑になっていました。
開花が少し遅く花の背が低くいです。
種をまく時期が少し遅いのでしょうか?
一面のコスモス畑は圧巻です。万博公園のコスモス畑と比べると規模は小さいですが、人が少なくゆっくり楽しめました。
カラーモードのパウダーブルーを使っているので、ブルーの風合いになっています。
これもお気に入りの1枚です。
天気が良く歩いていると汗をかくぐらいでした。暑かったのでアイスを食べながら休憩しました。
今年のコスモスもこれで最後でしょうか?
また来年が楽しみです。
11月7日(月)立冬 *
今日は立冬です!
暦では冬に入りました。
10月は日中が暖かい日も多かったですが、11月は日中でも寒さを感じる頻度が増えてきます。
秋は夏にこもった熱が体の中に残っていることが多く、冷やさない意識をしつつも発散していくことをすすめることが多いです。
冬になると冷やさない意識から、温めることもはじめていく時期に入っていきます。
温かい肌着や防寒具、飲食も温かい食べ物、お風呂もシャワーだけでなく湯船につかる。
冬三月、此謂閉蔵。 *
腎者、主蟄、封藏之本、精之処也。
『黄帝内経 霊枢』 本神篇
東洋医学では冬の臓である「腎」は「封蔵(ふうぞう)」を主ると言われ「閉蔵(へいぞう)」の時期です。
冬三月、此謂閉蔵。
『黄帝内経 素問』 四気調神大論
冬の臓である「腎」はエネルギーを体の中にしまいこんでためこむ役目があり、わかりやすくいうと冬の3ヶ月は体にエネルギーを充電する期間です。
昆虫や動物は冬眠をしますし、木々は葉を落として春に向けて根に栄養を蓄えますよね。
人間もエネルギーを蓄えるために早く寝ることが大事です。
また朝は早起きはせずに日が昇るまでは布団の中でおとなしくしておくのがよいとされます。
11月8日(火)月食は見ない方がいい?
18時すぎに施術が終わった患者さんが、「月食してるよ!」と言うために戻ってきてくれました。
教えに来てくれたので外まで一緒に行って見てみると、お月様が3分の1ほどがかけて黒くなっていました。
今は珍しい天体イベントとして人気の月食ですが、古来は月食を「穢れ」としてとらえていて、その光を見ない方がいいとされていました。
天皇の儀式や行事について書かれている『禁秘抄(きんぴしょう)成立1221年』には、天皇は日食と月食の日は重く慎むこととされていて、室内にこもってその光をあびないようにしたようです。
今の天皇陛下はおこもりされているのでしょうか?
昔は天体などに大きな変化があるときは、何か不吉なことがおこる前兆や大きな変化(天変地異、社会の動乱)がおこるとされていました。
お月様を重要視して神様や象徴とする国にとっては、お月様が不自然にかけていくというのはとてもよくないこととしたのでしょう。
また皆既月食のときは赤銅色で赤やオレンジのような不気味な色に見えることがあります。そういったことも理由にあるのでしょうか。
同じような月食の話は世界に残っています。
なんばパークスのイルミネーション
今年もこういう時期になってきましたね。
なんばパークスのイルミネーションです。
今年は例年とはデザインが違いますね。まだ未完成でしょうか?
光の滝も綺麗です。
11月9日(水)ガンの治療に正解はあるのか? *
これはガンの治療に限ったことではありませんが、今日はガンの治療について少し難しい課題についてお話をしていこうと思います。
私の知り合いの方がガンの治療のため短期で入院をされていたのですが、同室の向かい側のベッドに20代ぐらいの若い女性の方がおられたそうです。
その女性の方が夜に薬の副作用により発熱と嘔吐でとても苦しまれていたそうです。
その女性の病気が何かはわかりませんが、薬の副作用はガンの治療では珍しいことではありません。
泣きながら「もう治療をしたくないのにパパとママが生きてるのが一番やから」と話しているのをずっと看護師さんが聞いてあげてたそうです。
ガンの治療に使われる薬の副作用は、改良や進歩により副作用が改善がされてきているようですが、それでもとても苦しい副作用になる方もいます。
この苦しさはその方にしかわかりませんが、本当に生きていることが辛くなり「早く死んで楽になりたい」というぐらいに苦しいこともあるようです。
知り合いの方はとても精神的に強い方ではあるのですが、抗がん剤の治療をされているときは副作用がとても強くでて苦しまれていました。
泣いていた若い女性の方が「もう治療をしたくない」というのは本当にその通りなのだと思います。
きっと何度も苦しい経験をしており、予後もあまりよくないのではないかと想像をしてしまいます。
両親としては子供には少しでもいいから長く生きていて欲しい。まだ若ければなおさらです。
そして闘病中の若い女性も、弱音をだしつつも両親の期待にも応えるために頑張らないといけないという思いもきっとあったと思います。
積極的に治療方法をさがして治療を続けることが大事なのか、積極的な治療はせずに痛みのコントロールや対症療法をしていくのがよいのか。
これは本人や家族がどうしたいのか、また納得できるかだと思います。
正解というものがないので判断はとても難しいです。
やはり家族は良くなる可能性があるなら積極的な治療を望むだろうし、長く生きていて欲しいと思うのが普通だと思います。
とわいえ成人以上なら、本人の生き方や意思も尊重されるべきだと思います。
ガンであっても治療により良くなる可能性が高いものを拒むのは愚かなことだとは思いますが、末期癌などの場合はやってみないとわからない部分が多いです。
積極的な治療をした方がいいのか、積極的な治療をしない方がいいのか。
どちらにもメリットとデメリットがあります。
薬によってはガンそのもののしんどさよりも副作用の方が辛い場合も多いので、緩和ケアなどで痛みのコントロールのみを選ぶ方もいます。
ガンの状態や症状は刻々と変化をしていきますので、その都度で判断をしていく必要があります。
一般的に病院や医師は積極的な治療をすすめるとは思います。
ガンの治療は高額なので経営的な事情もあるのか、過剰な医療になっていると正直なところ感じるケースもあります。
大事なのは医師に意見を聞きながら、しっかり家族で相談して治療の方針を決めることだと思います。
この課題に関して、きちんと病気と治療に向き合った場合においては、どの判断をしても「正しい」や「間違い」という言葉で語れるコトではありません。
そのときにどれを選んでもベストな判断だと思います。
この話をしてくれた方は治療をおえて入院から帰ってこられましたが、末期癌の宣告から1年がたちました。
これからの半年、1年で一気に生存率が下がっていくという事実があります。
体の状態から言えば急になにかあっても不思議ではありません。LINEの返事がしばらくかえってこないとドキッとします。
今回は病室から撮ったオーシャンビューの夕暮れの写真をおくってきてくれるだけの余裕があったようですが、このやりとりが最後になるのではないかといつも感じます。
施術をさせて頂いた患者さんも何人かガンで亡くなられました。
ご家族の方は「あのときにこうした方がよかったのではないか」と後悔はつきませんが、しっかり病気と向き合われたのであれば、それがそのときには一番の選択であったし間違いなんてことはないと思います。
2人に1人がガンになると言われる時代です。
決してあなたや家族も他人事ではありません。
11月10日(木)若い女性のエネルギー
昨日は真面目に書いたら帰りが遅くなったので、今日は軽い話題です。
時間があったので、いつものお店にコーヒーを飲みに行きました。
以前は木枠の窓なんて何も珍しくはなかったんでしょうけど、今は新築で木枠の大きな窓なんてないですよね。
模様が入った昭和の板ガラスも、今は生産されていないものが多く貴重品になりつつあります。
今の時期は窓から差し込む光が気持ちいい。
今日はマスターの息子のお嫁さんがカフェを手伝いにきていました。
今日がデビューらしいです。手取り足取り教えてもらっています。
常連の爺さんたちが、若い女性を見て「いつもより水も美味しい!」と喜んでいました。
マスターのこだわりでお冷やもレモン水にしているので、普段からさっぱりしていて飲みやすいんですけどね。
場の雰囲気というのは人により変わります。普段より明るいエネルギーはたしかに私も感じます。
味覚というのは視覚や思い込みなどで錯覚しやすい感覚でもありますが、味というのは雰囲気、場所、器、意識などによりたしかに変わりますから面白いです。
たまに飲み会などで、遊びで飲み物の味をかえたりすることがあります。そんなに大きくかわるものではありませんが、お酒がまろやかになったりとかはします。
そういうマスターも普段よりテンションが高くて張り切っていましたが(笑)
11月11日(金)不安の施術
施術を開始した2ヶ月前は海外研修に行くのが不安と言っていた高校生が、今日は「すごく楽しみ」と言っていました。
とりあえず、最初に受けた依頼のひとつはクリアできたかな。
日曜からパラオ共和国に行くそうです。私も機会があれば行ってみたい国のひとつです。
日本の国旗とデザインが似ています。黄色の円は満月、青は太平洋をあらわしているそうです。
パラオといえばペリリュー島が有名ですが、やはり行くようです。
ペリリュー島は、2015年に天皇陛下も慰霊に訪れたことで知られています。
小さな島が集まった諸島で海が綺麗な島ですが、旧日本軍は1万人以上という戦死者(ほぼ全滅)をだした激戦の地です。
アメリカは日本の5倍以上の戦力だったいわれますが、数日で終わる予定の戦いはジャングルの中でのゲリラ戦、洞窟の中での持久戦に突入して長期化して日本軍も苦しみますが、アメリカ軍もかなり疲弊して苦戦したそうです。
飢えにも苦しみ、そこはまさに地獄だったそう。
今も司令部などの戦争遺構が残っており、戦車、戦闘機、銃弾、遺骨などの多くが今も島の中に残っています。
それでも島民の多くは他の島に避難をさせたことで無事だったと言われます。
ぜひ帰ってきたらいろいろ教えてもらいたいですね!
11月12日(土)裏庭にネコ!
ネコの鳴き声がするので裏庭を見てみるといました!
近づくと逃げられそうなので離れたまま撮ったので画質が悪いです。
なかなか顔を見せてくれません。
よく見たら2匹います。
まだ子供なのか人目を気にすることなくじゃれ合っていました。
その1
その2
親ネコもいたようです。じーっと顔だけだしてにらんできます。
これから寒くなるけど大丈夫かなぁ!?
朝が寒くなってきたのでファンヒーターをだしました。
動作確認をしたけど大丈夫そうです。
11月13日(日)雨の大阪城 *
今日は雨の大阪城をお散歩です。
今回はスマホで撮った写真が中心です。モミジは少ないのですが桜などの木々の紅葉をお届けします。
※撮った順番とは前後してます。
春には綺麗な桜並木になる川沿いですが、桜の葉が赤くなり見事です。
桜の葉は色づくと落ちてしまうので赤い並木を見れる期間はわずかです。
雨に濡れて葉の赤さがひきたちます。私が雨の日の紅葉が好きな理由のひとつです。
赤、オレンジ、黄、緑、カラフルな葉が綺麗です。
土砂降りですが大阪城を楽しむ方がチラホラいます。
紅葉の隙間から大阪城の天守閣です。
今回のお気に入りのスポットです。石垣にかこまれた中にある紅葉が見事です。
紅葉はモミジばかりにスポットがあたりますが、他の木々も綺麗になります。
大阪城ホールあたりからの入口ですね。
大阪城は、桜、モミジ、フウ、ハゼ、イチョウ、モミジなどが楽しめます。
雨でも森之宮側は人が多かったです。雨で天守閣がかすんでます。
もう黄色くなり散り始めているイチョウの木もあるのですが、まだ緑の木も多かったです。
晴れの日はすごく人が多い通りですが、雨のため人はまばらです。人が少ないのも雨の日の魅力ひとつです。
最後はコーヒーをのみながら休憩して帰ります。
松下IMPビル店のドトールコーヒーからは天守閣が見えるのでお気入りです。
そして比較的に休日でも席が空いています。
着いた時には前が見えなくなるほどの大粒の雨でしたが、途中からが小雨になってくれました。そんな中でも大阪城野外音楽堂ではフェスをしていました。
11月14日(月)
投稿お休み!
11月15日(火)土を喰う日々
新しい本を買いました。
『土を喰ふ日々 わが精進十二ヶ月』は作家である水上勉氏によるエッセイ!
今、映画になっている『土を喰らう十二ヵ月』の元ネタのようです。
小説なのかと思って買ったら、禅宗のお寺で過ごした修業時代の料理や食材について書かれているようでした。まだ少し読んだだけです。
映画は本物の四季や育てた野菜をとるために、現地に住み込んで18か月という期間を要したそうです。
実際の初雪を撮るために苦労をしたとか。
今の日本人が忘れかけている大事なものを教えてくれそうです。タイミングがあえば映画も見てみよう。
栗饅頭
湖月堂の栗饅頭を頂きました。
これ美味しいんですよね!
また、今日はお肉を食べました!
千円ちょっとの安いステーキですが、食欲がわくいい音です(笑)
11月16日(水)
投稿お休み!
11月17日(木)少し不調
動けないほどしんどいなどではないのですが、ここ3日ほど右の耳の中が腫れていて音がこもった感じですっきりしません。
鼻をかむとバチバチと音がして、少し痛みがあるときもあります。
外耳炎?、中耳炎?
2年ほど前にも同じような症状になったことがあるのですが、耳鼻科で突発性難聴かメニエール病といわれました。
このままよくならないようなら耳鼻科にいかないといけません。
少し体の調子が悪いだけでも気分が暗くなりますね。
11月18日(金)スポーツ貧血 *
昨日、スポーツ貧血の高校生を施術しました。
日常生活で困るような症状ではないので、とりあえず症状名はおいておいてみていきます。
分析をしていくと、性格や体のクセからいうと競技にむいてない。どちらかというと武道や文化系の方がむいている。
監督が怖くて心身の緊張が強い。そのため見えない鎧をきて生活や競技をしてる状態になっている。
通学にも時間がかかり、もっている体力量からすると練習量が多くて体の回復が十分にできていない。
スポーツが専門の学校だとスポーツが得意な子が多く集まります。
とても残酷なはなしですが、その中で選抜されるにはセンス、体格、体力、精神力なども必要になり努力だけではカバーできない部分もどうしてもでてきます。
人数が多い部活では、出来ない子を丁寧に引き上げるよりも出来る子をさらにのばすような厳しい練習になることが多いです。
言葉は悪いですが、ふるいにかけるようなことになります。
もちろん監督によりますが、実績のあるチームでは珍しくはないと思います。
学校の名前を背負って試合で結果を残すためにはそういうことも必要になるからです。
症状がでてタイムが落ちているのは大きくフォームをかえてから、その子の優位な体の使い方に反したフォームなので負荷が大きくなっていると考えました。
一般的によいとされるフォームも、人により違うのが実際のところです。
体の軸を優位な方向に調節するコツを伝えました。
結果がでて自信につながってくれるとよいのですが、スポーツではメンタル面も結果に大きく影響します。
足首、股関節、胸郭が硬いので、まずはそれをゆるめることで本来持っている最大限の力をひきだしてあげれればと思います。
こわ!!
お店で夕食を食べていたら、「この前は毒をもって頂いてありがとうございました!!」と入ってきた女性が大声で叫んですぐに出ていきました。
何が起こったかと思いました(^_^;
びっくりしましたが店員さんは気にもとめずに作業をされていました。
何があったのかはわかりませんが、難波はいろんな方がいますね。
11月19日(土)四十九日
今日は祖母の四十九日の法事でした。
お坊さんが、家族葬、小さなお葬式、直葬、令和(コロナ)になってからとても増えました。これらは業者さんが作った言葉なんです。
昔から子孫がいないからお墓を整理することはありました。今年もこれから2件あるけれど、今は子供や孫がいても迷惑がかかるからと墓じまいをします。
私たちがしてきたことは、現代では迷惑なことをさせてるんですね。
そのように話されていました。
昔は、供養をすることで故人があの世で優遇され、供養をした人も功徳を得れると考えました。
今はお寺と関わりがありお墓もあると何かとお金がかかる(実際に高額なところもあるけれど)。 お通夜もせずにお葬式もできるだけ小規模にしたい。
もちろんコロナの影響もありますが、本音の部分はお金をなるべく使いたくないということですよね。
供養よりもお金!
何かと厳しい世の中なので仕方ないのですが、そういう時代です。
お通夜、お葬式、お墓、供養は故人のためではあるのですが、残された人のためのものでもあることを忘れてはいけません。
午後からは夜(13~22時)までは連続の施術でとても疲れました。
こんな日に限って予約が集中するんですよね(^_^;
また、施術所の近くの溝で雀がお亡くなりになっていました。
そのままにしておくわけにもいかないので庭のすみに埋葬しました。
さっき、祖母のお骨をお墓に埋めてきたところでした。
今日はそんな日でした。
11月20日(日)回ってない回転寿司
甥と姪につきあって回転寿司のチェーン店に行ったら、レーンにお寿司が回転してなかった。
注文しないとレーンにお寿司はこないようになっていました。
私はお寿司が回っているのがワクワクして楽しいように思いますが、衛生面や食品ロスを考えると今後は同じようなお店も増えてくるのではないかと思います。
受付、案内、支払いも機械になっていて、用事がなければ店員さんと話すことはないです。そのため店内に店員さんはほとんどいません。
人の仕事がどんどん機械にとられていきます。すごい時代ですね。
休日の過ごし方
何も予定がない私の休日はだいたいこんな感じです。
本屋さんに行ってコーヒーです。用事がなくてもとりあえずでかけます。
家にいても新しい発見は限られますが、でかけると新しい発見にであうことができます。
『針と糸』小川 糸:著
映画になった『食堂かたつむり』の作家さんのエッセイのようです。
タイトルと表紙だけを見て買ってるので読みだしてしりました。
旧葛城館 P
明治の後期に建てられたと言われる高野口駅前にある旅館だった建物です。
帰りに前を通ると何かイベントをしていたのかすべての部屋に電気がついていました。すべての部屋に電気がついているのをはじめてみました。
その佇まいがまさに圧巻でした。
これを見ただけで今日は良い日だったと思えます。
とりあえず出かけよう!!
11月21日(月)タイミング
今日はこられた新患さんがいいました。
「もっと早くきたらよかった。」
ずっと前からホームページは見てくださっていたようです。実際にそういう方はとても多いです。
鍼灸がはじめての方、また知らない場所にいくのは勇気がいりますよね。
私の施術所なんてそんなに多くの方が出入りするわけでもありませんから、知っている、行ったことがあるという方を探すのは至難の業です。
橋本市よりも、近隣の五條市や紀の川市の方が多いですからね。
誰かに後押しされると行きやすいのだとはおもいますが。
ただ、ご縁やタイミングがあるので来られたときが最善の日なんだと思います。
もちろん症状の早期にきて頂く方が改善がスムーズなことは多いですが、自分の意思に反して家族や知り合いにすすめらてきた場合などは施術の効果がでにくい場合もあります。
自分の意思で納得して行くというのはとても大切です。
なので、ご家族が連れてきたいけれどご本人が行きたくないと言うときには、無理にはすすめずタイミングをみてきてもらいます。
こられたときが一番のタイミングです。
蓬庵のホームページには、ページごとにその日のアクセス数を確認する機能があります。
熱心にホームページを見てくれた形跡がある後には予約の連絡があることが多いです。
保険でなく自費による施術をしていますし、予約制なので気安くというのは難しいのもわかっているのですが、ぜひお気軽にご連絡をしていただければと思っています。
帰り道
帰り道は霧でモヤがかかっていました。光がぼんやりと広がって見えます。
クモリのあるカメラのレンズで見た世界のようです。
11月22日(火)霧
昨夜も霧がすごかったですが、今朝も霧が濃かったです。
私は普段と違うとワクワクしますが、車の運転する方は大変だったでしょうね。
電車が少し遅れているところもあったようです。
今朝の高野口駅の朝焼けです。霧に太陽が反射してオレンジの空です。
イルミネーションと木
帰りに少し時間があったので難波駅周辺のイルミネーションを見ていました。
これは桜の木です。葉の色と組み合わさって綺麗です。
木の立場からすると、こうやって電飾をつけられるのはどういう気分なのでしょうね。ふと、そんなことも思います。
11月23日(水)新嘗祭
今は勤労感謝の日になっていますが新嘗祭(にいなめさい)ですね。
新嘗祭では、宮中祭祀のひとつで天皇がその年に収穫された新穀(新米)などをお供えして神様に感謝を報告します。
今も全国の神社で粛々と儀式がおこなわれています。
昔は新米をまず神様にお供えしました。今は神様より人の方が先に食べてしまいますけどね(^_^;
「新嘗」という言葉が最初にでてきたのは『日本書紀』までさかのぼり、弥生時代には同じような祭祀あったのではないかと言われます。
古代人も神様に感謝をして穀物を頂いていたのだと思います。
私たちもしっかり感謝をして自然のめぐみを頂きたいですね。
今日は夕方から空が明るいのに雨が降ってカミナリがなる変な天気でした。
夕暮れに外へでるとオレンジ色の雲が広がっていました。
11月24日(木)山茶花(さざんか)
庭の山茶花(さざんか)が咲き始めました。
今年はたくさんの花芽がついています。
サザンカとツバキはよく似ているので間違われやすいですが、サザンカは花びらが散るように落ちていくので掃除が大変です。
ワールドカップとマスク
昨夜、日本は強豪のドイツに勝ちましたね。
後半で2点目をとってから油断しないかとヒヤヒヤしました。
ワールドカップの映像を見ていると、現地や日本人のサポーターの方はほぼ誰もマスクをしていなかったですよね。
今回はワクチンや陰性の証明が必要がなく、当初からコロナの対策が不十分という指摘がされていました。
個人的には以前からインフルエンザや花粉症のシーズンはマスクをしていたし、咳やくしゃみをしている人は今後もマスクをすべきだと思います。
でもね。
日本の徹底したマスクの方針が世界からみれば異質になってきていることを国民は知るべきです。
マスクが効果を発揮するのは咳やくしゃみの飛沫防止です。再度、その目的を確認したいものです。
同調圧力と言われますが、今は感染予防よりも変な言いがかりつけられたくないしマナーしてやっている方が多いと思います。
新型コロナウイルスはおそく当面はなくなりません。日本でマスクをせずに過ごせる日はくるのでしょうか?
11月25日(金)○○過敏症
昨日、○○過敏症の新患さんでした。
ここのところ変わった症状の方が多いなあ(^_^;)
東洋医学では病名も参考にしますがそれにとらわれることはありません。異病同治といって症状名が違っても同じ施術の方針となることもよくあります。
幼少期から大人になるまでずっとあるような過敏症はなかなか改善するものではないのですが、症状がでるまで大丈夫だったものが過敏になったものなら改善する可能性があります。
多くのケースで何かきっかけなる出来事や心身のストレスが強くあっておこっていることが多く、まずは心神の安定を目指すことが多いです。
庭のセンリョウ
センリョウ(千両、仙蓼)
花が少ない冬の時期に赤い実をつけるので鮮やかです。お正月の縁起物として使われます。
若い葉を乾燥させたものは生薬としてお茶にするようです。
【九節茶】 抗菌消炎、祛風除湿、活血止痛
また、打撲などの貼り薬としても使ったようです。
11月26日(土)庭の金柑
ここのところ庭で撮った写真シリーズが続いていますが、金柑が色づいてきました。
金柑はそのままでも食べれますし、砂糖とお湯で金柑茶にしても美味しいです。
11月27日(日)ニューグレンジ
久しぶりにフィレオフィッシュを食べたくて朝マックにしました。
今日は大阪で勉強会です。
ふと足をみたら踵が靴下から「こんにちわ!」してました。
お恥ずかしい(^_^;
帰りに花博記念公園に立ち寄りました。
アイルランドのニューグレンジ(遺跡)をイメージして作られた構造物です。
紅葉とあいまって良い感じです。
実際のニューグレンジをしたべてみましたが、これとは随分と違いました。
11月28日(月)街路樹
朝一番の患者さんがキャンセルでした。
キャンセルがあると少しテンションが下がりますが、そういうときはコーヒー屋さんに行くと決めています。うまく気持ちを切り替えるのは大切です。
いつもと違う道を通ってみると街路樹のイチョウが綺麗でした。
綺麗ですが掃除するのは大変ですね。
まだ葉が落ちて間もないのが綺麗です。
「少しだけど」
今年も患者さんからたくさんの柿を頂きました。
これで少しです(笑)
多いときはコンテナで頂くことがあります。
これは五條市の西吉野の柿です。
痩せるツボ
新米が美味しいです。ついついおかわりしてしまいます。
全然やせないです(^_^;
ツボを刺激するだけで痩せたらいいのですが、残念ながらそういうツボはありません(鍼灸師だけど私は知らない)。
耳ツボなど食欲を抑制するような効果は期待できても、やはり食事量の調節や運動も併用しないと大きく体重や体型は変わってきません。
11月29日(火)イルミネーション P
帰りに時間があったので、なんばパークスのイルミネーションを撮りました。
少し工夫して木のすきまから撮ります。
今日は夕方からはすごい土砂降りでした。雨だったのでいつもより人が少なかったです。
この時期はカップルばかりです。
本と鍼灸
本を読んでいるとちょこちょこ鍼灸の話題にでくわします。
この作家さんも鍼灸に通っているのか!と見つけるとうれしくなります。
『針と糸』小川 糸:著より
とくにエッセイでは著者の体験として鍼灸の話題が多いように感じます。
座り仕事の作家さんと鍼灸の相性はいいのかもしれないですね。
11月30日(水)落葉
雨でたくさんのモミジの葉が落ちていました。
うちのモミジなんて可愛いものだけど、それでもチリトリに山盛りになりました。
掃除が大変なのでもう落ちそうになっている葉をとって綺麗にしました。
丹生酒殿神社の大銀杏 P
夕暮れに丹生酒殿神社(かつらぎ町)の大銀杏を見に行ってきました。
道沿いに広い駐車場とトイレができていて便利になっていました。
「まちなみの駅みたに」
今まで小さな駐車場しかなく、道も狭かったのでこの時期は対向車で混み合うと大変なことになっていました。
前日はすごい雨でした。そのためかたくさんの葉が落ちて一面がイチョウの絨毯になっていました。
下から見上げると葉がスカスカになっているのがよくわかります。
ここまで画像はスマホで撮った写真です。
大きく拡大しなければスマホの写真でも十分な気がします。
細い道に浮かび上がる鳥居と黄金に輝く大銀杏がとても神々しいです。
遠景からも撮りました。ここは本当に近所の人しかわからないような穴場ですが、近年はここから撮る方も増えてきました。
よかったらこちらもご覧ください(^_^)