茨木市で撮った桜の写真2019

今回は通勤途中に撮った茨木市の桜の写真を紹介していきます。

2019年5月18日(土)

こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

茨木市の桜の写真

火曜と金曜は大阪府茨木市の施術所まで行っています。通勤途中に数回にわけて撮った桜の写真です。今年はまとまった撮影の日が撮れなかったので、隙間の時間を活用して撮ってみました。

阪急 南茨木駅

まずは利用する駅の南茨木駅の写真です。もう少し電車の側面にうるつ桜を綺麗に撮りたかったのですが難しいですね。

 

少し住宅の中にある桜の木です。

 

茨木市は本当に桜の木が多いです。

 

桜通り

全長が5Kmにもなる桜通りです。1500本以上の桜が植えられているそうです。昨年の台風では大きな被害があり折れたり、倒れてしまった桜も多くありました。

 

ソメイヨシノが散り始めた頃に撮った写真です。この日は雨なので古いマニュアルレンズしか持っていなかったので撮影に苦労しました。

桜通りの遊歩道には八重桜や他の種類の桜もさいていますので、長く桜を楽しむことができます。

 

ソメイヨシノって散る前は中がピンク色になってくるんですよね。なので上のソメイヨシノは咲いたばかりなのでピンクでなく黄色をしています。

鳩もいました。人になれているのか逃げません。

雨の日なので少ししっとりした写真になりました。雨の日の撮影は嫌なのですが、雨の日には雨の日にしか撮れない写真の良さがある。最近はよくそう思います。

 

佐和良義神社(さわらぎじんじゃ)

桜の時期には屋台もでる佐和良義神社は、この地域(茨木市沢良宜、玉串)の氏神様となっています。この神社は台風だけでなく地震でも大きな被害を受け鳥居や灯籠が破損しました。

この神社は夜桜の写真です。ピンクに光る提灯が綺麗です。

御祭神は加具土神(かぐつちのかみ)です。この神様はイザナギとイザナミの子ですが、火の神だったためイザナミが産むときに陰部に火傷をおって死んでしまいます。怒ったイザナギはカグツチを殺してしまうという神話の神様です。

悲惨なおはなしですが神話では「死」は「生」の誕生でもあります。亡くなったカグツチから多くの神がうまれました。

カグツチの血から以下の神々が生まれた。

石折神(いはさくのかみ)根折神(ねさくのかみ)石筒之男神(いはつつのをのかみ)甕速日神(みかはやひのかみ)樋速日神(ひはやひのかみ)建御雷之男神(たけみかづちのをのかみ)闇淤加美神(くらおかみのかみ)闇御津羽神(くらみつはのかみ)

カグツチの死体から以下の神々が生まれた。

正鹿山津見神(まさかやまつみのかみ、迦具土神の頭から生まれる)淤縢山津見神(おどやまつみのかみ、迦具土神の胸から生まれる)奥山津見神(おくやまつみのかみ、迦具土神の腹から生まれる)闇山津見神(くらやまつみのかみ、迦具土神の性器から生まれる)志藝山津見神(しぎやまつみのかみ、迦具土神の左手から生まれる)羽山津見神(はやまつみのかみ、迦具土神の右手から生まれる)原山津見神(はらやまつみのかみ、迦具土神の左足から生まれる)戸山津見神(とやまつみのかみ、迦具土神の右足から生まれる)

Wikipediaより

 

残念なことに台風で折れてしまったのか、撮りたいと思っていた構図の桜の枝がなくなっていました。

 

これは昨年の写真です。ごっそりこの枝がなくなっていたので残念でした。

今回は茨木市で通勤途中に撮った桜の写真を紹介しました。

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