謹んで新春のお慶びを申し上げます。
2020年1月4日(土)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
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新年のご挨拶
ご挨拶
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本年もより良い施術ができるように努力をしていきたいと思います。また趣味の写真においても多くのまだ知らない場所にでかけて写真を撮りたいと思っています。
昨年は同業者の方を対象にした勉強会を多く開催させて頂くことができました。東京でも2回を開催させて頂き、私にとって大きな進展を感じた1年でした。
本年は一般の方を対象にした東洋医学の勉強会も開催していければと思っていますし、神社やパワースポットなどで「五感」を使って「気」を感じるようなワークショップなどもできればと思っています。
本年も公私ともに頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
庚子(かのえね)の意味
本来の干支は「十干じっかん)」と「十二支」を組み合わせたものをいいます。
十干:甲(きのえ)・乙(きのと)・丙(ひのえ)・丁(ひのと)・戊(つちのえ)・己(つちのと)・庚(かのえ)・辛(かのと)・壬(みずのえ)・癸(みずのと)
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
「庚」は、方角では西、陰陽では陽、五行では金です。
陰陽五行でみていくと「陽の金」となります。鉱石、鋼鉄、刃物、意志の強さ、そんな力強くエネルギーにみちたイメージです。
「子」は、動物では鼠、時刻では23時~1時、方角では北、陰陽では陽、五行では水です。
十二支の中で「子」は最初のひとつめとなります。そのため漢字でも子供の「子」と書くように、はじまりや種子が芽吹くことを意味します。何か新しいことをスタートするのに最適な年です。
「庚子」は新しいものが芽吹くエネルギーと、鋼鉄の刃物のような強いエネルギーをもちます。
よく切れる刃物も使い方で事象は大きく変わります。そのエネルギーが良い方にも働きますし、逆に悪い方にも働きます。
今年は東京でのオリンピックの年でもあります。昨年に新天皇の即位もあり、今年は1月から新しい流れがはじまっています。
本年が良い1年になってほしいです。
高野口八幡神社へ初詣
大きな神社への初詣も良いですが、ぜひまずは一番近くで見守ってくれている神様である氏神様へおまいりすることをおすすめします。
また帰省中で実家にいる方は出生地にある産土神(うぶすがみ)様におまいりするのもよいです。
1月1日の夕暮れ時でしたが、複数のご家族の方が参拝に来られていました。
お正月はお天気が良く綺麗な夕焼けでした。