こんにちは、東洋医学な生活を提案するワダです。
先週に中学生の男の子が、めばちこができたというのでお灸を使いました。自閉症をもっており、いつもは小児はりと打鍼を使って治療をしています。
「めばちこ」わかりますか?
「ものもらい」、「麦粒腫」のことです。
ゴマぐらい小さいけどキリッと熱いお灸を、特効穴である澤田流二間に5つ、ツボの反応が強い側のみにやりました。
手、足、脇、背中は緊張の汗でベタベタになっていました。治療後にはまぶたの腫れがましになっていたので、よしよしと思っていました。
今日はお母さんと一緒にこられて、お母さんが本当にすぐに治ったのでビックリされていました。
お母さんは看護師、眼科医や目薬よりすごい。眼科医は薬をだすだけで治せない、目薬でもこんなに早く治らないと大絶賛してくれていました。
二間のお灸は本当よく効きます。多くの場合、お灸をしたら痛みやゴロゴロした感じがましになります。また個人的には口内炎にも効果を感じています。やっぱりお灸は効きますね♪
画像の赤丸が澤田流二間です。せんねん灸などの簡易のお灸よりは、直接する熱いお灸の方が効くように思います。