地震と心身|大阪北部地震から1年

地震があたえる心身への影響と大阪北部地震から1年について書きました。

2019年6月19日(水)

こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

地震の影響

大阪北部地震から1年

朝にニュースを見るまで大阪北部地震から1年というのはすっかり忘れていた私でした。

火曜、金曜に行っている師匠の施術所は茨木市なので、近隣では水やガスが止まりその影響は長いところでは1週間近く続きました。そのためお湯を沸かせず自衛隊のお風呂に入ったという方もいました。

師匠宅の屋根も地震に台風が続きまだ破損したままです。近所の瓦屋さんからはようやく依頼されている半分の仕事が終わったと言われているそうで、まだ瓦屋さんのお宅の屋根がブルーシートのままだそうです。

いつも利用している阪急電車の南茨木駅は大きな被害を受け、しばらくはトイレ・階段・エスカレーターを使えず遠回りを余儀なくされました。

駅ビルのテナントはその後は利用ができなくなり壁として封印されてしまい今に至っています。今の状態だと壁の奥にお店があったなんて、はじめての方ならわからないと思います。

朝にコーヒー屋さんに通うのが日課だったのですが、お仕事モードに気持ちを切り替える場所がなくなってしまって残念です。

患者さんの噂では駅ビルの立て替えの方向で話が進んでいるとか。

そんな同じ日に新潟でも震度6強の地震です。同じ日なのは偶然だと思いますがビックリしました。

地震があたえる心身への影響

日曜日にワークショップでお会いした先生の中には北信越の先生もおられましたが、強い揺れがあったものの大きな被害もないと連絡があり安心しました。

地震があたえる心身への影響は少なからずあります。

大阪の地震ではガスの問題などが長く残った地域もあったので、いつもよりも心身の緊張状態が強い方が多かったです。

また精神的に少し弱い方は一人になると強い不安におそわれる、少しの揺れでもドキドキして落ち着かない、そういった状況がしばらく続きました。

そういった心身の緊張状態には鍼灸の施術はとても効果を発揮します。

余震もありしばらくは不安な日が続きますが、うまく鍼灸の施術も活用してもらえたらと思います。

そして緊急時の避難所などでは、先日におこなった刺さない鍼のテイ鍼は、鍼を刺さないため衛生的で使って減るものではありません。そしてはじめての方でも安心してうけてもらえる施術です。

ですのできちんと使えるととても便利な鍼具です。なので使えないよりは使えた方が良いとおもいます。

大きな地震がなければ良いのですが、しばらくは余震もあり心配ですね。

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ベースの写真は多治見モザイクタイルミュージアムで撮影した作品の一部を撮った写真です。

多治見モザイクタイルミュージアムから、このような形での画像使用は問題ないと確認できたので良かったです。全体像はこんな感じで天気(空の色、光の入り方)により見え方が変わります。

撮影OKでも自由に使ってよいわけではないので、館内で撮影したものやアート作品などは注意された方がよいと思います。

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