目標を達成するために最初にすること!
その7【行動計画を作る】
その1、その2、その3、その4、その5、その6、の続きになるので、よかったらさかのぼって記事を読んでみてください。
ここでの目標とは、自分の人生を充実させ、豊かにしていくことを目的とした目標です。
今日は、その7【行動計画を作る】です。
前回の【目標を達成するために必要な作業を書き出す】という作業で、やらないといけないことがあきらかになったと思います。
今回はそれらを整理して目標を達成するまでの道のりを計画していきます。
ここでの作業は、まずやらないといけないことに【優先順位】を決めていきます。
先にやっておかないといけないこと、今すぐできることから行動計画を作っていきます。
あともうひとつ重要なことがあります。それは【期日】を決めるということです。
目標を達成する期日、各作業を終わらす期日を決めます。
期日を決めることで、やらないといけないことを先送りするのを予防できます。
その7まできましたが、目標を達成するために最初にやらないといけないことは基本的にはここまでです。
ここからは頭を使ってしていた作業から、体を使っていく行動が多くなっていきます。
作った行動計画にしたがって行動していきます。
行動計画は一度きめたらそれで終わりでなく、必要に応じて付け加えたり変更していきます。
また、あまり細かく行動計画を作ると窮屈になってしまうので、
「これはこうしないといけない!」と行動を制限することはなく、複数のやり方を考えておくことも必要です。
また【引き寄せの法則】の観点からいうと、大事なことは自分が行動計画通りに目標にたどり着くことでなく、目標を達成することです。
窮屈すぎる行動計画はかえって目標にたどり着くのを遠ざける可能性があります。
個人的には現実的な計画をたてつつも、引き寄せなどスピリチュアルな要素もうまく活用するのが理想と思っています。
現実的な行動計画をたてて行動するだけでもだめですし、
何も行動せずに、ただ瞑想をしたりノートに夢や目標をひたすら書くのもダメだと思っています。
セミナーでは脳科学的な観点からと、スピリチュアル的な観点からの引き寄せについて説明しています。
人は脳の数パーセントしか使っていません。五感から入ってくる膨大な情報から、不要と判断した情報はフィルターでみえなくなっています。
そのフィルター(ストコーマ、盲点)を外していくことで情報が入ってきます。
例としては、車を買うときめると、それまで気にならなかった広告や道ですれ違う車さえも目に付くようになります。
いつも同じように広告が入っていても気にならなかったのに、車を買うと決めたことで、ストコーマがはずれて情報が入ってくるようになります。
そのための作業として【瞑想】や【アファメーション】、ノートに書くという作業が有効です。
それとともに、スピリチュアルな偉大なエネルギーもうまく受け取れるように設定します。