真田幸村花火大会in九度山町(12)

2017年10月8日(日)

こんにちは、蓬庵の和田です。

今日は夜に時間があったので花火の写真を撮りにいってきました。今回の日々雑感は写真が中心です。

最近はスマホのカメラの性能もとても高くなり花火でも綺麗に撮れるようになりました。スマホによっては専用のモードもあると思います。

それでも綺麗に撮るコツは三脚を用意することと、細かくマニュアルで設定をでき、バルブ撮影といってシャターを押しているあいだシャッターが開いたままになるカメラが便利です。一眼レフやミラーレスのカメラならできると思います。花火は一瞬でシャッターをきるよりも、少し長くあけてシャッターをきった方が光の線がでて綺麗に撮れます。

細かなマニュアル撮影での話になりますが、設定はISO感度は100(なるべく低くします。)にしてF値を11が基本と言われます。F値を暗い花火ならF8~11くらい、スターマインやフィナーレなど明るい花火ならF16~22くらいで調整していきます。明るさは撮影しながら調整します。

あとコツとしては、構図がきまったら明るく大きな花火のときにオートフォーカスでピントをあわしておき、あとはマニュアルフォーカスに切り替えます。三脚を使うので手ぶれ補正もオフにしておきます。

オートフォーカスのままだとピントが合わないと撮影できなかったり、撮影までに時間がかかってしまいますので要注意です。

よく聞かれるのですが、僕が使っているのはニコンでも一番安い一眼レフのレンズキットに安い三脚です。もちろん良いカメラの方が綺麗に撮れます。

それでもネットに載せたり、A4サイズぐらいの印刷をするには十分です。今日は花火の写真の撮り方コツについてでした。

 

スマホで撮影しました。綺麗ではないですが、よかったら雰囲気だけあじわってください。

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