1月4日に行った橿原神宮(奈良県橿原市)の写真です。
2019年1月16日(水)
こんにちは、蓬庵の和田です。
1月も今日で16日となり関西も松の内をあけました。昨日の15日は小正月と言ったりもします。
お正月の飾りを片付けて、それらを燃やす「どんど(左義長)」がおこなわれます。また、朝に小豆粥を食べて無病息災を祈願します。小豆には災いを祓うという意味があるそうです。
まだ、初詣に行った橿原神宮の写真が公開できていなかったのせていきます。
橿原神宮(奈良県橿原市)
橿原神宮
橿原神宮は奈良県では初詣の参拝者が多い神社のひとつではないでしょうか?
その他では大神神社や春日大社が有名かと思います。そんな橿原神宮には、神武天皇という初代の天皇がまつられていますが、その歴史は神社の中では浅く明治に創建されました。
また神武天皇は、古事記では137歳、日本書紀では127歳まで生きたと言われかなりの長寿です。歴史研究では存在したという説としなかったという説がありはっきりしていません。
神武天皇陵も隣接していますが、その正式な所在地はあきらかになっておらず幕末にも数カ所の場所が候補としてあがっています。その後、昭和のはじめにかけて現在の地に整備されてきました。
初代天皇とされている神武天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命を祀るため、神武天皇の畝傍橿原宮があったとされるこの地に、橿原神宮創建の民間有志の請願に感銘を受けた明治天皇により、1890年(明治23年)4月2日に官幣大社として創建された。Wikipedia
御祭神 神武天皇 媛蹈鞴五十鈴媛皇后
〒634-8550
奈良県橿原市久米町934近鉄 橿原神宮前駅より徒歩10分
橿原神宮 – 橿原神宮の公式ホームページです。橿原神宮は、奈良県橿原市にあり、御祭神として日本の初代天皇・神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)をお祀りしております。ホームページでは、当宮の御由緒、歴史、祭事・行事、境内のみどころなどをご紹介しております。橿原神宮の公式ホームページです。橿原神宮は、奈良県橿原市にあり、御祭神として日本の初代天皇・神武天皇(じんむてんのう)と媛蹈鞴五十鈴媛皇后(ひめたたらいすずひめこうごう)をお祀りしております。ホームページでは、当宮の御由緒、歴史、祭事・行事...
ですので歴史としては伝統のある神社からすると浅いのですが、橿原神宮は広大な敷地でとても気持ちのいい場所です。きっと気の流れが良いのだと思います。
それでも近隣の明日香村には古墳も多く、日本建国の地となった重要な場所なのには違いないと思います。
また、神社の背後にある大和三山(天香久山、畝傍山、耳成山)を意識して参拝するのもオススメです。
橿原神宮の写真
お正月なので参道にたくさんのお店がでています。
平時は外拝殿からの参拝しかできませんが、お正月は内拝殿の前から参拝できます。普段より神様の近くでお参りできるのでありがたいです。
初穂料千円で内拝殿の中で特別参拝できました。
神職の方の案内でまずお祓いをして頂き、本殿前に移動して玉串拝礼、最後に杯で御神酒を頂いて終わりでした。
人がたくさんいる拝殿前ででなく、少人数でさらに中で参拝できるのでとても落ち着いてお参りできました。
干支の置物、南天の長寿箸を頂けました。千円でこの内容はかなりお得です。干支の置物が可愛いのが嬉しいです。
太陽の光芒を強調して撮ってみました。
回廊の灯篭がいい感じです。
おみくじがとてもたくさん結ばれています。
深田池
池では鳥に餌をあげている子どもたちがいました。
まだ硬いですが桜のつぼみです。春につれて膨らんでいきます。
池のほとりにある桜の枝におみくじ、絵になるので写真を撮るには好きですが、決められた場所以外におみくじを結ぶのはマナー違反なのでやめましょう!
長山稲荷神社
橿原神宮の末社で、橿原神宮が鎮座する以前からこの地にお祀りされており、橿原神宮の御造営・御鎮座を御加護されてきたということで、橿原神宮よりも歴史があります。赤い鳥居がいいですね。
御祭神
宇迦能御魂神(うかのみたまのかみ)・豊宇気神(とようけのかみ)・大宮能売神(おおみやのめのかみ)
ここの絵馬の狐さんが愛らしく可愛いです。
露天でも人気キャラクターにまじって狐さんを発見しました。
橿原神宮前駅
露天では迷ったすえに買わなかったのですが、帰りに駅にあったお店でたこ焼きを食べてしまいました。
温かいお茶もついてきました。寒いときには嬉しいです。