いのりの世界のどうぶつえんが興味深かった。

奈良国立博物館にいきました。

2019年8月15日(木)

こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

奈良国立博物館

いのりの世界のどうぶつえん

なら燈花会に行ったときに、日暮れまで時間があったので奈良国立博物館にいきました。

そのときにしていた企画展「いのりの世界のどうぶつえん」が興味深かったです。

神仏の世界でも動物というのは、動物そのものが神様であったり、また神様の化身や眷属(けんぞく)としてたくさんでてきます。

今回はそんな神仏との関わりが深い動物たちがテーマになっていました。

かつては日本にいなかったであろう動物も絵や仏像として残っています。

たとえばゾウ、日本人がゾウをはじみめてみたのいつのことなんだろう?

個人的には以前から興味があった「天川弁才天曼荼羅」をみれてよかったです。

パワースポットでしられる奈良県天川村の天河神社が発祥とされる曼荼羅で、3つある頭が蛇の形をした弁才天様で周囲を童子や眷属の動物が取り囲む特殊な曼荼羅となっています。

現在では数点が確認されています。

Google画像検索【天川弁才天曼荼羅】

夏休みということもあるのか、親子でも楽しく見れるようにクイズがあったりと工夫されていました。9月8日までですのでぜひ見に行ってみてください。

興味深かったので図録も買ってしまいました。特別展や企画展の図録はその場でしか買えませんし、売り切れてしまうこともあるので興味があるものは買っておくのがおすすめです。

展示についても詳しく紹介されているので、興味がある人は蓬庵においておくので見てみてください。

常設展示もはじめてみましたがよかったです。仏教に関連する展示が中心でした。520円で企画展と常設展もみられるので内容からするとお得だと思います。

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