阪急の宝塚線に乗ったので途中下車して飛行機を見に行きました。
2019年7月4日(金)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
飛行機を見に行こう!
大阪府池田市にある久安寺に行くのに阪急の宝塚線に乗ったので、曽根駅で途中下車して伊丹空港に離着陸する飛行機を見に行きました。
千里川土手
千里川の土手はちょうど飛行機が着陸してくる滑走路の端末端のところに位置するので、真上から飛行機がおりてきます。なのでとても大きく見えて迫力があります。
飛行機を大きく見える場所として、航空ファンや写真ファンの間では有名な場所です。患者さんからもオススメというのは聞いていたのですが、なかなか来る機会がありませんでした。
今回は阪急の曽根駅から歩いて行きました。1.5キロほどあるようで私の足で15分ほどでした。
以前に見た情報では、近くにコインパーキングやコンビニがないと書いていましたが、すぐ近くにパーキングがありましたし少し歩くとコンビニもあったので便利になっているようです。
※GoogleMapをページの最下部に入れています。
千里側土手に到着!
土手は千里川をはさんで滑走路に近い側と遠い側があります。近い側の方がたくさんの人がいましたが、遠い側の方が少し高台になっているので滑走路はよく見えました。それぞれ好みの場所というのがありそうです。
日曜日というのもあったとおもいますが、子どもををつれた家族の方も多かったですし、カップルや若い女性も多かったです。
そして専門的な話で盛り上がるマニアの方や、高価な機材をもった常連さんが写真を見せあったりしていました。
詳しくなくても次は何時、この飛行機は○○なんて話し声が聞こえてくるので面白かったです。航空無線のはいるラジオや受信機などを持って行くと離着陸の交信が聞けるので面白そうです。
撮った飛行機の写真
着くなり、ゴォー!っと大きな音をたてて飛行機が真上を通り過ぎていきました。
思わず「すごい!」と声がでてしまいます。こんなに近くで飛んでいるのを見る機会はなかなかありません。
プロペラ機もやってきました。なれてくると小さな飛行機ではなんとも思わなくなってきます。頻度でいくと小型の飛行機の方が多い印象でした。
小さい飛行機は少し遠い側の短い滑走路の方に降りることが多く、少し迫力にかける感じがありました。
着陸する飛行機にまじって離陸する飛行機もあります。ゆっくりと移動していくの全体を見ることができますし、エンジンの回転数をあげて飛んでいくのが見ることができます。
ちょうど飛行機の真後ろから、これが夜になると滑走路に電気がついて綺麗なんでしょうね。
横から見るとこんな感じです。地面に近く落ちてきそうです。車輪がでているのもしっかりと見ることができます。
遠い側の土手から撮りました。遠い側の方なら台を使わなくても滑走路の末端が見えます。近い側ではぎりぎり見えません。
この日のお気に入りの一枚です。青空と飛行機がいいかんじです。
すごい迫力なので飛行が好きな方も、そうでない方も一度は行ってみる価値があると思います。
離着陸の飛行機が短い間隔であるので、見ていて飽きることはありませんでした。気づけば2時間近くいたように思います。遠方から飛行機できた方もいてるようでしたし、中学生ぐらいの子たちは朝からいてるようでした。
それぞれの趣味やファン同士の交流を楽しまれていました。
16時頃に帰ったのですが、その頃になるとゾロゾロと三脚や脚立をもった方が大荷物を持ってやってきました。スーパーカブに荷台をつけていて、はじめてと言うよりは常連さんのようです。きっと夜の撮影のためにこられたんでしょうね。
確実によい場所を確保したい場合は少し早めに行った方が良さそうです。
GoogleMap
曽根駅から千里川土手までの地図です。19分になっている道は土手側のグリーンの部分が通り抜けできないので、20分のルートで行って下さい。