金の鍼、銀の鍼、ステンレスの鍼♪

東洋医学な生活を提案するワダです。

今は丈夫で安価なステンレスの鍼が主流となっています。蓬庵も普段に使っているのはステンレスの鍼です。材質は他にも銀と金があります。

私が好きな鍼メーカーさんに青木実意商店さんがあります。今でも手作りで鍼を作られています。値段もそれなりにしますが、他のメーカーの鍼とはちょっと違います。

決して高いからよい鍼なのではなくて、大事なのは相性や技術なのですが、私はこの鍼を使うと1番ワクワクするんです(^-^)笑

「ここぞ!」というときには、こっそりだしてきて患者様に使っています。今までステンレスしか使ったことがなかったので銀と金を買ってみました。

※私は通常のやつでなくて捻鍼用で注文していますが、鍼先をノゲ型など変えて注文ができます。また、前田さんは18kだったと思いますが、青木さんは20kのようです。

※ただ、手作りのため時間がかかる場合があります。今回は届くのに一ヶ月ほどかかりました。捻鍼用は最初から作るので時間がかかるそうです。

金の鍼、銀の鍼
(上から金、銀、ステンレス、1寸5番)

実際に鍼をもってみてわかったのは、自分ではまだこれは使いこなせないなという感覚でした。銀の鍼から練習をして金を使いこなせるようになりたいです。

自分に刺すことは無理ですが、腰に腎兪という大事なツボがあるのですが、そこに金の鍼を刺したいです。

学生の頃に九鍼研究会の石原先生に、金の10番を刺してもらったことがありますが、腰がポカポカしてすごく腰に力が入る感覚がありました。

施術の幅を広げるために、早く新しい鍼を使いこなせるように努力していきます。

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