日々の出来事や動画などの更新情報を書いています。
- 2021年6月のブログと更新情報
- 月間ブログ
- 6月1日(火)頭痛
- 6月2日(水)庭のサクランボとモミジの木
- 6月3日(木)肩関節と股関節、球関節、フラクタル構造
- 6月4日(金)胆石の痛み
- 6月5日(土)東洋医学の学び方
- 6月6日(日)和歌浦天満宮と片男波海水浴場
- 6月7日(月)和歌山城の庭園と紫陽花
- 6月8日(火)整体で癌が改善!?
- 6月9日(水)正座
- 6月10日(木)ワクチンの承認
- 6月11日(金)中学生男子は意味不明
- 6月12日(土)治りにくい症状
- 6月13日(日)インドカレー
- 6月14日(月)庭の木がアクセサリーになりました!
- 6月15日(火)時間があれば練習
- 6月16日(水)慎重に撮る
- 6月17日(木)パーキンソン病
- 6月18日(金)自分の力量を理解する
- 6月19日(土)片足に力がはいらない
- 6月20日(日)長谷寺(奈良県)
- 6月21日(月)オリンパスペンFTの写真
- 6月22日(火)学生のうちに学ぶべきこと
- 6月23日(水)マスクで耳が痛い
- 6月24日(木)肘と膝
- 6月25日(金)狭山市の暗渠
- 6月26日(土) 妊娠悪阻(つわり)の患者さん
- 6月27日(日)勉強会で大坂
- 6月28日(月)大学の先輩
- 6月29日(火)NICCA TYPE-Ⅲ S
- 6月30日(水)医療(治療)の本質
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2021年6月のブログと更新情報
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6月1日(火)頭痛
頭痛の新患さんが来られました。
問診をして現在でている症状と経過を詳しく聞いていきます。
中国医学をベースにみていくと、複数の頭痛のタイプが重なっている状態でした。虚(エネルギーの不足)と実(エネルギーの過剰、停滞)も夾雑しててはっきりしない状態でした。
こういう場合は見えている症状から施術して体を整理していくしかありません。
多くの場合は、痛み止めの薬や病院ではよくならない状態になってからこられてくることが多いです。
できることなら痛み止めが効かなくなってくる前に施術に来てほしいというのが本音です。
鍼灸であっても早く施術をはじめた方がスムーズによくなっていくことが多いです。
手前がサクランボで奥がモミジです。
OLYMPUSの開発者だった米谷美久さんの記事を読んでたら、PENというシリーズのフィルムカメラを買ってしまいました。
OLYMPUS PENーFVは今から55年前に販売されたフィルムカメラです。
OLYMPUSのOMシリーズとPENシリーズは、今でも現在のデジカメの形として採用されていてメーカーの愛と造形の美しさが際立ちます。
月初なのに今月のお小遣いを使い果たしました。小学生かぁ、、、(^_^;)
6月2日(水)庭のサクランボとモミジの木
父が抜いた庭のサクランボとモミジの木ですが、このまま処分するには申し訳ない気がして後輩の木工職人にアクセサリーにしてもらえるように依頼しました。
生木なので乾燥する必要があり、切って乾燥させてみないとうまくできるかわからないと言うことでした。
手前がサクランボで奥がモミジです。
生木を扱うのははじめてということなのでどうなるかわかりませんが、記念に何か形に残せたらうれしいです。
手前がサクランボで奥がモミジです。(撮影:2007年4月8日)
あらためて植えたときの画像をみてみると、最初はこんなに細い木だったんですね。
6月3日(木)肩関節と股関節、球関節、フラクタル構造
肩を動かしたときの違和感が肩の周囲だけの施術でとりきれなかった患者さんがいました。
最後に同側の股関節を少し調整してみたら肩の違和感は改善しました。
すると「そういえば股関節の調子もここのところ変な感じだったんですよ。」と患者さんが驚かれていました。
姿勢でも股関節と肩関節は影響し合っていますし、股関節と肩関節は球関節で構造が似ています。
このようにフラクタル構造になっていて似ている場所は、症状でも関連し合っている場合があるので人間の体は面白いです。
OLYMPUS PEN-FT
買ったカメラが届きました。OLYMPUSにはデジタルカメラにもPEN-Fシリーズがあるけど、これは55年前に発売されたフィルムカメラのPEN-FTです。
ハーフサイズカメラなので通常の倍の枚数が撮れて、大きさコンパクトで女性にも人気があったそうです。
レンズの蓋にFの花文字がしぶいです。早く撮影してみたい(^_^)
6月4日(金)胆石の痛み
運動などを何もしていないのに、お腹、脇、腰に強い痛みが急にでてきたという患者さんの相談でした。
お腹、脇、腰に強い痛み、、、その痛みはどうも胆石っぽいので病院へ行ってもらいました。
病院へ行ってもらったところ医師の判断でも胆石だということでした。
腰痛と思ったら胆石や腎結石ということもあるので、施術のときに注意する必要があります。
貸し切り
今日も三日市駅をこえたら車両が貸しきりでした。コロナの前はもう少しなっている人がいたんですけどね。
6月5日(土)東洋医学の学び方
教科書だけだと東洋医学をイメージしにくい、理解しにくいという鍼灸学生さんが多いです。
そういう方は、まず一般むけのイラストや図説が多い本を数冊ほど読んでみるといいと思います。
私は『やさしい中医学入門』などもだされていて、専門学校で教員もされていた関口善太先生の『イラスト図解 東洋医学のしくみ』を読んでから東洋医学の理解につながりました。
大きな本屋さんなら東洋医学の本がいくつかあると思うので、自分が見やすいと思ったものを選べばいいと思います。
まずは大きく東洋医学の世界観を理解することが大切です。
6月6日(日)和歌浦天満宮と片男波海水浴場
今日は和歌浦の方へカメラをもって行ってみました。
何度か近くまで行ったことはあるのですが、行ったことがなかったので和歌浦天満宮へ行ってみました。
入口の牛さんはマスクをしています。のぼりにくい急な石段になっているのでゆっくり慎重にあがります。
あがった門から入口の方をみてみると、海の方を見下ろす感じで絶景でした。
今は手水舎の水をコロナのため止めているところが多いですが、紫陽花が浮かべられていました。
これだけでも階段を上ってきた甲斐があります。とても綺麗ですよね。
本殿にもお参りして後にしました。
さらに足をのばして片男波海水浴場の方まで歩いて行きました。
夏ならすごい人になる浜辺ですが、そんなに多くはありませんでした。みなさん等間隔に離れて釣りや日光浴をして楽しまれていました。
せっかくなので波打ち際まで行ってみました。
近くまでいくと波の音がよく聞こえました。波を見ながらぼーっとしていたらとても癒やされました。
遠くからだとわかりませんが、近くで見ると思ったよりも透明で水面がキラキラしていて綺麗です。
画質はよくありませんが、少しだけ波打ち際の雰囲気をどうぞ。
6月7日(月)和歌山城の庭園と紫陽花
昨日、和歌浦天満宮と片男波だけでなくバスを途中下車して和歌山城へも行っていました。
その目的は少し奥まった場所にあるので知らない方も多いのですが、鶴の渓にある紫陽花です。
そのあたりの一体が紫陽花になっており、普段であればほとんど足を止めることはないような場所ですが、紫陽花が咲いたときには足をとめて写真を撮る方も多いです。
砂の丸広場から西の丸庭園に向かう途中にあります。そんなに人が多い場所でもない穴場なのでオススメです。いくつかの種類の紫陽花があります。
西の丸庭園(紅葉渓庭園)もモミジがとても綺麗なので初夏や秋にはオススメです。
ここの池にはカワセミもでるそうで、望遠のカメラをもって待っている方もよく見かけます。
とても綺麗な庭園なので和歌山城に行ったら天守閣だけでなく、ここにもぜひ立ち寄って欲しいと思います。
6月8日(火)整体で癌が改善!?
YouTubeにでてきた整体セミナーの広告を消えるのを待ちながら見ていると、講師の先生が施術した患者さんはことごとく「ガンが改善!」と言っているんです(^_^;)
こんなことを言えてしまうのは、医療系の国家資格を持っていないからなんでしょうね。
国家資格でない整体やリラクゼーションは誰でもできますから、技術に自信があれば脱サラしたおじさんでも思い立ったらお店をひらくことができます。
私もガンの方の施術やサポートは頼まれたらします。
でも「施術でガンが改善します!」なんて無責任なことは色んな意味で言えません。。。
鍼灸の施術は、ガン治療おける薬の副作用や体の不快症状に効果が期待できることは認められています。
しかし鍼灸の施術でガンが改善したりガンがきえるかというと、そう簡単な問題ではありません。
もちろん鍼灸や整体の施術によりガンが改善していく方もいます。
ただ多くのケースでは西洋医学の治療と併用していることも多いです。なので鍼灸や整体だけでガンが改善するなんてことはいえません。
患者さんでガンで亡くなった方は何人か経験しています。入院するぎりぎりまで施術をさせていただいた方もおられますが、やはりガンの施術は難しいと感じます。
6月9日(水)正座
腰痛とシビレできていた高齢の患者さんですが、今はときおり起床時に痛みがある程度になり車椅子と杖は不要になりました。
杖が必要なくなるのは症状が改善していることがよくわかる変化のひとつです。
高齢のため状態を維持するのに定期的にメンテナンスにはきてもらっています。
良くなってくれば欲もでてきます。
「長年できていない正座はできるようになる?」と聞かれました。
最初になんでも言ってくれたらいいのですが、患者さん自身が「これはずっと前からだから治らない。」と思って言われていないこともよくあります。それが施術をすすめるにつれて「これもよくなる?」と相談されることがあります。
腰痛の施術と膝の施術は関連している部分もあるので、いつもの施術に少し手を加える形でやっていくと、3回目の施術で膝に痛みはでるけど踵(カカト)がお尻について正座の形はできるようになりました。
患者さんは驚くとともに、とても喜ばれていました。
長時間の正座はできなくても、少し仏前やお客さんがこられたときに正座ができると大きく違います。
まだ膝の上部で筋肉のかたさが残っているので、それをとると痛みはもう少しよくなっていくと思います。
庭のモミジ
父が抜いた庭のモミジを後輩の木工職人に木をたくしました。
根っこの部分をキューブにして隙間はレジンでうめたと連絡がきました。
不思議な模様になっていますね。これが一輪挿しになる予定です(^_^)
6月10日(木)ワクチンの承認
通常であればワクチンや薬は、治験で当日、1週間、1ヶ月、1年、2年というようなフェーズで効果と安全性が評価がされてから承認となります。
今回は特例としてコロナワクチンは緊急承認、特例承認という形をとりました。
アメリカでは日本とは桁違いの位で死者が広がっていましたから悠長にしている時間がなかったからです。
承認されているので治験ではありませんが、Pfizerがだしている治験計画や評価の資料をみているとまだ評価の途中であることがわかります。
評価の期間が短いという不確定要素は誰にも否定できません。
任意の接種ですから打った方がメリットが大きいと感じる人は打つべきだし、逆に感じる人は打たなくてもよいと思います。
コロナワクチンを打った方がいいと否定派を攻撃する人
コロナワクチンを打たない方がいいと賛成派を攻撃する人
こうして否定や攻撃するのは、私からしたらどちらも同じにみえます。冷静に現状での課題や問題を評価した方がいいと思います。
しっかり自分にとってのメリットを考えてワクチンを接種して欲しいと思います。
6月11日(金)中学生男子は意味不明
サッカーをしている中学生が、施術室に入るなり「今日はあちこちがだいぶヤバイっす。」と言いました。
中学生男子って、問診してて意味不明なことが多いです(笑)
思春期で口数の少ないあいまいな情報から判断しないといけません。
首をかしげながら「普通」「ヤバイ」「大丈夫」「痛い」「変な感じ」とか。
「おい、自分の体のことなんだからもう少しきちんと説明しろよ!」っと思うのですが中学生男子には難しいようです。
経過をよく聞いていくと、4対4にわかれて練習中に相手の膝が太ももの外側に接触して打撲になったようです。
その状態で試合もしたようで「立てないぐらい痛かったけど、根性で試合を乗り切りました!」って(^_^;)
そんな状態で試合をすると、痛い場所をかばって無理な体の使い方になるので他の場所も痛くなります。さらにケガをしなくて良かったです。
打撲はケガです。そういときは無理をしないのも大事なんですよ。
とはいえ、レギュラーやスタメンからはずれたくないなど、なかなかわかってもらえないことも多いので困るところです。
6月12日(土)治りにくい症状
病院では良くならなかった症状が、施術でスムーズによくなるってちょこちょこあるけど、逆にスムーズによくならないのもちょこちょこあるのが事実なんです。
技術不足もあるかもしれませんが、やはり症状によっては良くなりにくいものって一定数あります。
1ヶ月、数ヶ月、1年、数年、そいう単位で変化をみていく必要があるものもあります。
長期的な施術により少しずつよくなっていくものもありますが、「症状がもとのように完全によくなるか?」「いつになったら良くなるのか?」と聞かれると答えるのにとても困ります。
慢性的な症状、5~10回の施術で症状に大きな変化がでないものは時間がかかる事が多いです。正直なところやってみないとわかりません。
もちろんご本人や家族が辛いのはよくわかりますが、施術する側も施術していて辛いというのが本音です。
6月13日(日)インドカレー
今日は用事で近くまで行ったのでインドカレーを食べにいきました。
個人的には奈良県五條市のイオンに入っているお店がお気に入りです。
ここのお店は辛さ普通だとほとんど辛くないので、辛いのがいい方は辛口ぐらいがいいと思います。私はすごく辛いのは苦手なので辛さ普通か中辛です。
コニカC35 ピッカリコニカ
昨日の正午に神奈川県から発送されたのに、今朝の9時半に和歌山県の自宅に荷物がきました。日本の物流は本当にすごいですね!
コニカC35というカメラで、通称はピッカリコニカ(タイマー付き、1976年に発売)です。
年配の方の中には見たことがある、持っていたという方もいると思います。
世界ではじめての実用的なフラッシュ(ストロボ)が内臓されたカメラと言われています。それまでのフラッシュは外付けや大きなものが多かったんです。
フィルムカメラをはじめた人なら一度は触ってみたいと思うカメラのひとつです。すっかりフィルムカメラの魅力にはまっています(^_^)
6月14日(月)庭の木がアクセサリーになりました!
父が抜いた庭のモミジとサクランボを後輩の木工職人にたくしました。
切った木をそのまま捨てるには気がすすまなかったんです。
それが昨日に完成して届けてくれました。
まずモミジの根っこの部分は一輪挿しになりました。
製作途中の報告からワクワクしていましたが、こんな感じになりました。
よくみるとレジンですき間がうめられています。宝石が入っているようにみえますね。
また素敵なアクセサリーになりました。
なるべく素材を活かした形をお願いしたのですがサクランボはこうなりました。
モミジは白い木目が綺麗です。
そして作るのが大変だったらしいレジンと組み合わせた作品です。
家族に欲しいものを選んでもらってわけました。
100均に売っている革風のヒモでアレンジしてみました。
素敵なアクセサリーとして庭にあった木を残すことができて良かったです。
ただ無理を言って生木から作成してもらったので、乾燥の作業はしているけれどひび割れや変形が発生する可能性があるということでした。
それでも大満足です!!
作家さんのインスタはこちらです。良かったらみてあげて下さい。
「木と灯 木村圭吾」
6月15日(火)時間があれば練習
今日は予約が早く終わったから師匠と施術の練習をしました。すると早く帰れそうだったのですが、結局いつもと同じ時間になりました。
見てるだけなら簡単なことなのに、自分がやってみたら全然できません。
手の置き方、手の圧、手の置く位置、手技のスピードと動き、力のベクトル、施術の姿勢、意識やイメージ、自分と相手の呼吸など、すべてがピタッと決まらないと効果は薄くなります。
少し前から新しいテクニックの練習にとりくんでいますが、習得にはもう少しかかりそうです。
このテクニックを習得したら今までより効率ようく効果をだせるようになります。
風?
今日は大坂の施術所の待合室で、誰も入ってきていないし風もないのに入口にかけてるハンガー同士が動いてカタカタって音がなって動きました。
扉があいてないのに誰かが入ってきた気配が(男性?)、、、なんでしょうw
そこにいた2人がそれを感じました。
空調の風があたったのか、ハンガー同士が引っかかっていて動いただけかもしれませんが不思議なこともあるものです。
みどりの窓口
JR和歌山線橋本駅にあった窓口が封鎖されていました。
いまJRは駅にあった「みどりの窓口」を終了して、特急券や新幹線の指定席は券売機で買えるようにしています。
ネットや券売機を使い慣れている人なら便利な部分もありますが、今まで窓口で買っていた人には不便な部分もあるでしょう。
ネットが普及する前は駅に問い合わせて電車の時間や新幹線を調べてもらうこともありましたが、今はスマホで調べられますからそういうのも減ったのかもしれませんね。
6月16日(水)慎重に撮る
このカメラ(OLYMPUS PEN-FT)ではじめてフィルム現像をだしてきました。
うまく写っているといいのですが(^_^)
仕上がりは月曜の夕方らしいので5日間ほどワクワクして待つとします。
普段はデジタルカメラだと1日に50枚〜300枚ぐらいを撮ることも珍しくありません。
念のためにとにかく撮ってしまうんです。同じ場所でも大きく、小さく、縦、横、それだけでも4枚になってしまいます。
フィルムだと、24枚、27枚、36枚だったりするのですぐになくなると思ったら、1枚1枚の構図を意識して慎重に撮るから意外となくならなかったんです。
今まで何も考えないでたくさん撮ってたのがよくわかりました(^_^;)
おやつに浪速堂のよもぎ餅を頂きました。ありがとうございます(^_^)
6月17日(木)パーキンソン病
昨年の10月からみてるパーキンソン病の患者さんがいます。
最初は車椅子にのってきていましたが、今は調子の良い日は駐車場から車椅子を自分で押しながら歩いてこられます。
それまでは外出は車椅子、室内は膝をついてはうような状態でしたが少し伝い歩きもできるようになっています。
今は状態の維持と杖歩行の練習のために2週間に1回のペースで施術しています。
体は不自由ですが、自宅内で身の回りのことで出来ることが少しずつ増えてきているそうです。
いい感じです。
施術でパーキンソン病そのものをなおすというのは困難なことですが、筋肉の調整や運動療法をすることで足が軽くなるなど生活面ではよい効果がでてきています。
6月18日(金)自分の力量を理解する
自分が治せる症状だけでなく、自分が治せない症状をよくわかっている先生は信頼できると思います。
どんな症状であってもよくできると理想ではありますが、先生それどれに得意分野や力量はあります。
自分の力量をこえて施術をするのは施術をする側もしんどいですし、施術を受ける側も時間とお金を無駄にする可能性もあります。
また病院での検査や治療が必要となるものもあります。
最初は失敗を経験することもありますが、自分の力量を理解して施術をするかどうかを判断することも大切であったりします。
6月19日(土)片足に力がはいらない
半年ぶりの患者さんでしたが、片足に力がはいらなくて地面から数センチしか足を持ち上げれない状態というので最初は心配しました。
場合によっては病院に行って診察してもらう案件かと思います。
今回の足があがらない原因は、腰痛の痛みにより足の動きの制限があったことのようで下肢の筋肉を調整することで、問題なく足を上げられるように改善したから良かったです。
6月20日(日)長谷寺(奈良県)
今日はピッカリコニカことKONICA C35 EFを持って長谷寺に行きました。
長谷寺にははじめて来ましたが思った以上に人が多かったです。
紅葉が有名なのかと思っていたのですが紫陽花も境内にたくさんあり、階段にも鉢植えの紫陽花が並べられていて綺麗でした。
人気の写真スポットで人がすごかったです。閉門してからの人が少なくなった頃に再びチャレンジしました。
少しねばって待ったことでこんな素敵な写真が撮れました。やはり良い写真を撮るには根気よく待つしかありません。
長谷寺の入山は17時までで、人が少なくなり撮影したのは17時半頃です。その時間帯だとまだ追い出されることなく人もまばらですがいました。
そして長谷寺で人気の撮影スポットといえば本堂です。
自分が病んでいる場所を触ると悩みや苦しみをとってくれると言われている賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)像が影となり後ろの新緑が床に反射して綺麗です。
2枚目は外の緑が際立つように意識して撮りました。ここも人が少なくなるのを待ちます。
また秋には紅葉で雰囲気ががらりと変わるようです。
橋本駅で撮った写真です。帰りは夕日がとても綺麗でした。
また良かったら行ってみてください。
6月21日(月)オリンパスペンFTの写真
オリンパスペンFT(フィルムカメラ)で撮った写真を写真屋さんにとりに行きました。
このカメラではじめて撮った写真だったので写っているか心配でしたが、とても綺麗に写っていました。
和歌浦天満宮で撮った写真です。
和歌山城で撮った写真です。
難波で夜に撮った写真です。夜に手持ちで撮ったのですが思いのほか撮れていると思います。
フィルムカメラも面白いですね。これからもたくさん撮って行きたいと思います。
他の写真は動画にしています。よかったらご覧ください。
6月22日(火)学生のうちに学ぶべきこと
卒業したらすぐに活躍できるように、鍼灸学生のうちに施術(治療)の勉強したいという人は多いですが、まず学校のテストで欠点をとらないように勉強することが先だと思います。
それは施術、研究、古典に熱心にむきあうも、学校の勉強にはついていけずに国家試験に受からなかったという先輩や後輩を何人も知っているからです(^_^;)
学校で習うことは施術に直接関係しないこともありますが、基礎となることですので無駄ということはありません。
そして学生のうちは特定の何かを学ぶことよりも、いろんなことに触れてみることの方が大事だと思います。
今日は疲れたので帰りにアイスを食べてしまいました。
6月23日(水)マスクで耳が痛い
耳の裏が傷になってしまってマスクをするとヒモがあたって痛い!
なので少し工夫していました。それはゴムチューブの片側を切ってヒモに通してみました。
結論から言うとヒモにかかる圧力が分散されて痛さがましでした。
ゴムチューブはホームセンターなどで購入することができます。
よかったら試してみてください。
6月24日(木)肘と膝
正座をすると膝の上方が痛い(長年できていなかったが施術で正座の形はできるようになってきた)という患者さんです。
膝を中心とした施術だけだと大きな変化がでにくくなってきたので、肘の調整をしてみたら痛みが大きく変化しました。次回にもう少し丁寧に肘の方も施術していきたいと思います(^_^)
やはり膝関節と肘関節、また肩関節と股関節には密接な関係がありますね。
6月25日(金)狭山市の暗渠
難波駅の改札にある掲示コーナーをみていると、狭山市の土木遺産の紹介がありました。
南海の狭山駅〜狭山市駅の間には明治時代に作られたレンガの暗渠が7ヶ所もあんです。暗渠は線路の下にる水路やトンネルです。
1時間ぐらいで歩いてまわれるようなので、また散策してみたいと思います。
6月26日(土) 妊娠悪阻(つわり)の患者さん
今日は以前に逆子の施術をさせていただいた患者さんが、第二子の妊娠悪阻(つわり)で来院されました。
詳しく問診をしていくと、中医学でみると肝鬱(ストレス)と痰湿(水が停滞)が原因としてありそうでした。
妊娠する前からその傾向があったようなので、カウセリングを丁寧にして心身へのアプローチを意識して施術をしました。
施術の終わりに体の状態を聞くと、「問診の途中から症状が楽になってきた。」と言われていました。
妊娠中に大事なのは仕事より自分の体です。仕事やまわりに迷惑をかけないようになど考え過ぎないようにしてくださいね。
つわりはとてもしんどいですが、鍼灸なども活用して乗り切っていきましょう!
6月27日(日)勉強会で大坂
今日は頭蓋骨(頭の骨)にアプローチすることで、筋肉や感情の調整をすることを学びました。
考え事で頭が疲れている人や心身が病んでいる人に効果が高い方法なので、蓬庵でもときおり使います。
すでにできると言うことでほとんど教える側だったんですが、人に教えるこで自分のやっていることが整理されるのでそれも勉強ですね。
お昼はカレーを食べました。緊急事態宣言で地下街が休業、蔓延防止で時短のため仕事の帰りには行けず。かなーり久しぶりにお気に入りの上等カレーです(^_^)
難波八阪神社にもよりました。難波駅の周辺で神社といえばココ!
緊急事態宣言で、ずっと日曜日は難波パークス、なんばCITYの本屋さんが閉まっていたので本屋さんも久しぶりです。「旅」からはじまる本を2冊かいました。
そして久しぶりにカメラのキタムラさんへ!
写真のフィルム3本を買うつもりが「5本買ったらトートバッグをプレゼントします。」っていわれて、まんまと買ってしまった。
サヌキナオヤ氏のイラスト入りトートバッグをもらいました。
6月28日(月)大学の先輩
学生のときの苦労やバカをした話は何年たっても楽しいからいいですね。
昨夜になりますが、久しぶりに開業のため広島県へ行った先輩が帰ってくるということで、ちょこっとあってきました。
学生のときのおバカなはなしにはじまり、施術のことや今後のことなど話すことができました(^_^)
もみじ饅頭のお土産もありがとうございます!
6月29日(火)NICCA TYPE-Ⅲ S
ここのところフィルムカメラにはまっているのでカメラの話題ばかりですみません。
NICCA TYPE-ⅢSというカメラをヤフオクで買いました。
カメラの専門店ではない方から買ったので動作の保証はありません。
正常に動けば相場よりお得に手に入れれたことになるけど、動かなければ高いガラクタとなります。修理にだすと最低でも数万円としますから悩むところです(^_^;)
何を言っても1952年に発売されたクラシックなカメラですから仕方ありません。
日本が有名なライカのカメラをコピーして作ったカメラです。コピーだけど出来がよく評判はよかったそうです。
また届いたら報告します!
なんばウォークにあったカラフルな提灯をパチリ!
6月30日(水)医療(治療)の本質
休日にどうしても体調が悪いから、無理を承知で施術をお願いしたいという患者さんがたまにおられます。
タイミング良く時間があったので施術をお受けすると、来られたときには平気な顔をしてケロッとしていることがあります。
効いてみると「休日だけど施術をしてもらえると安心したら症状が落ち着いてきました。」って。
そういう方が過去に数人います。
医療や治療の本質ってそういう部分もあるような気がします。
月間ブログ
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