日々の出来事や動画などの更新情報を書いています。
- 2020年9月のブログと更新情報
- 9月1日(火)すみっコぐらし号
- 9月2日(水)ワクチン全員無料を検討
- 9月3日(木)腰椎すべり症
- 9月4日(金)身長
- 9月5日(土)大雨
- 9月6日(日)家庭菜園
- 9月7日(月)発達障害とお薬
- 9月8日(火)カレーと秋の気配
- 9月9日(水)重たいご遺体
- 9月10日(木)値段(施術料金)と保険
- 9月11日(金)秋は寝違えとギックリ腰に注意
- 9月12日(土)仕事と生命
- 9月13日(日)狭山池博物館と月見バーガー
- 9月14日(月)庭の草引き
- 9月15日(火)感染症予防とインフルエンザ
- 9月16日(水)ヒノキで作った打鍼の槌
- 9月17日(木)すべり症と杖
- 9月18日(金)難聴とメニエール病
- 9月19日(土)頚と肩の痛みとだるさ
- 9月20日(日)秋の養生
- 9月21日(月)カメラのレンズ
- 9月22日(火)背中の痛み
- 9月23日(水)子供と陽気
- 9月24日(木)予約と電話
- 9月25日(金)雨の日
- 9月26日(土)一言主神社、九品寺の彼岸花
- 9月27日(日)大阪城と彼岸花、ポストカード
- 9月28日(月)問診の大事
- 9月29日(火)南茨木駅
- 9月30日(水)中学生の突発性難聴
- 月間ブログ
2020年9月のブログと更新情報
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月間ブログ
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9月1日(火)すみっコぐらし号
今朝、天下茶屋駅から電車に乗るとすみっコぐらしでラッピングされた電車でした。
阪急電車とのコラボですみっコぐらし号というようです。各路線で1車両しかないそうで、今日からの運用だったようです。
運用初日の朝に乗れるとはラッキーでした。
9月2日(水)ワクチン全員無料を検討
日本政府は、新型コロナウイルスワクチンの全員無料を検討されてるようですね。
有効なものならリスクが高い高齢者や基礎疾患がある方、また医療従事者は積極的にワクチン接種をするべきだと思います。
ただ、ワクチン接種がはじまってもその効果や副作用について評価されるにはしばらくかかります。
とくに今回は有効なワクチンを作るのが難しいといわれているウイルスです。そのワクチンを早急に認可して使っていこうというのは少し心配が残ります。
ワクチン接種にはしばらくは慎重な判断が必要と私は感じてます。
9月3日(木)腰椎すべり症
高齢で腰痛すべり症の診断を受けている下肢のしびれの方の2回目の施術でした。
高齢で検査をすると骨に何かしらの異常がみつかることは珍しくありません。そして必ずしもその所見が痛みやシビレの原因ではない場合もあります。
今回のケースでは腰椎すべり症の特徴的な症状が少なく、お風呂に入ったり少し動くことで症状がましになっているため筋肉の硬さや血流障害も関わっているのではないかと考えています。
長く座っての作業をしてから症状がでていることや、新型コロナウイルスにより外出や歩く頻度が減っているのもあるのではないかと思います。
施術によりすべり症の骨そのものの改善は難しいですが、筋肉の硬さや血流障害が原因の場合は改善の見込みがあります。
9月4日(金)身長
3歳頃から小児はりでみていたお子さん(治療院にはお腹の中にいる頃からきているそう)も気づいたら中学2年生、ふと今日は立ちながらの手技をするのに真横にたってみたら目線がほとんど変わらなかった。
私はそんなに身長が高い方ではないので、言ってる間に抜かされてしまいそうです。
お子さんの成長は嬉しいけど、負けるのはちょっと辛くもあります(笑)
9月5日(土)大雨
今日の午後は雷に土砂降りと、蓬庵の前は溝から水があふれていました。
明日には台風10号が九州に上陸するようですし、大きな被害がなければいいんですけどね。
夜に帰る頃にはお月様がでていましたが、奈良方面の山頂では雷が光っているのが見えていました。
9月6日(日)家庭菜園
今年の春ぐらいから父が家庭菜園にこっていて、夏の間は庭のプランターでできた枝豆やオクラが食卓に並んでいました。
ふと今日は、玄関側にある庭を見てみるとニョキニョキとトウモロコシがはえていまいした。
庭がどんどんと菜園に侵食されていきそうです。
それでもあまり趣味がない父だったので、何かすることや楽しみがあるのは良いことだと思っています。
夕方には台風で風が強くなってきたので支柱で支えていました。
今宵は御所市の地酒である篠峰を飲みました。
新型コロナウイルスにより家族で飲むことが多くなりました。
750mlなら、数人で飲むとグラスに1人1杯ほどで飲みきれるのでちょうどいいサイズです。
よくブログにお酒がでてきますが、私が飲むのは週末に少し飲むぐらいです。美味しいお酒をときどき頂くのがよいと思います。
9月7日(月)発達障害とお薬
発達障害とお薬の記事を移動して加筆しました。
【鮎(あゆ)】
帰ると夕食には鮎がありました。釣り好きの方から頂いたようで親戚のおじさんから頂きました。
あまり食べることはありませんが独特の匂いや苦みがありますね。大きく立派な鮎でした。
【更新情報】
先日に蓬庵で開催したワークショップについてブログ記事を書きました。
『本日は晴天なり』の第8話を収録しました。今回は「人事を尽くして天命を待つ」という言葉の意味を実感した高校生のときのエピソードです。
9月8日(火)カレーと秋の気配
大阪で仕事をしている火曜と金曜は食事をして帰ることも多いのですが、今日は上等カレーに行きました。
ポテトサラダ、トンカツ、半熟卵、チーズ、ライスの大盛り無料で780円です。
ついつい同じ店ばかりいってしまうのは男性の習性でしょうか?
橋本駅からJRの連絡がない時間だったので九度山駅から30分ほど歩いて帰りました。
九度山橋の上では涼しい風を吹き抜け、歩いていても汗をかくことはほとんどありませんでした。日中はまだまだ暑いですが、虫の音もよく聞こえるようになり秋の気配を感じます。
9月9日(水)重たいご遺体
納棺の仕事を長年されていた患者さんとこんなはなしをしました。
「亡くなるときは枯れていくといわれるけど、延命治療をしていた方のご遺体は重たい。」
「そして点滴をするから顔が浮腫んでいたり、水分が多いから皮膚が傷つきやすく浸出液もでやすい。」
人間というのは老衰による死が近づいてくると、食事がノドを通らなくなり最終的に水分も受けつけなくなってくる。そのため次第に体重が落ちていくがそれは死への準備でもある。
これは理にもかなっていて、吸収や代謝の機能が落ちている体への負担が少なくなる。
また体重が減り水分が減っていくことは、ご遺体の腐敗を遅れさせたり感染症の予防にもつながってきます。
昔は高齢者が食事をだんだんと食べなくなり、自宅で死をむかえるということも珍しくはなかったそうです。
師匠とも、現代は死の間際まで点滴をするので、その水分が体の陽気(生命エネルギーのようなもの)をかえってうばってしまい、残されたわずかな寿命を縮めてしまうという話をしたことがあります。
また、看護師でありご主人を看取ったことをきっかけに高野山真言宗の僧侶になった玉置妙憂氏の書籍『まずは自分の心のコップを幸せで満たしましょう』にも同じようなことが紹介されていました。
今はなかなか老衰で枯れるようには死ぬのは難しい時代になりました。
【更新情報】
棒灸(ぼうきゅう)の使い方と種類を解説しました。棒灸はとても心地の良いお灸なので子供から大人まで使っていきます。主にエネルギー不足のツボや冷えている場所に使うことが多いです。
【メモ】
午前中は歯科に行くために休診させて頂きました。
9月10日(木)値段(施術料金)と保険
お電話で唐突に「値段(施術料金)」や「保険が使えるか」について聞いてくるお問い合わせのケースは、あまり良い経験がないので値段を気にされるようなら無理に来院はすすめません。
たしかに自費の施術は保険の施術と比べると安くはありませんから値段が気になるのもわかります。
しかし、現在の鍼灸における保険制度では症状が限定されており医師の同意書が必用です。私が考える充分な施術をできないため自費の施術をしています。
対象となる症状は、神経痛、リウマチ、五十肩、頸腕症候群、腰痛症、頚椎捻挫後遺症とされており、かつ医師が鍼灸の施術について同意(初回時は同意書が必要)していることが条件です。
同意とは、医師による適当な治療手段がなく鍼灸の施術を受けることを認めるという医師の同意がある場合です。
この条件をみたせば保険を活用している鍼灸院では施術を受けられますので、保険での施術を希望の方はうまく活用してもらえればと思います。
昨日、私は歯科医院で主に歯科衛生士の方に歯のチェックとお掃除をしてもらい3割負担で3140円を支払いましたが、実際には1万円以上の医療費がかかっています。
同じ時間の施術なら私は5000円を頂きますが、中には高いと感じる方はいるでしょう。それでも医療という専門的なサービスをうけるには妥当な金額と思います。
なので病院の方が安いと言うことは本当はないんですけどね。
残念ながら鍼灸の保険制度には限界があり、施術者側も苦渋の選択であることを理解して頂きたいと思います。
お金の不安が多い時代ですから、本当は負担が少なく良い施術が提供できるのが理想だとは私も思っています。
決して高いから良い、安いから悪いということはないですが、 大事な自分の体をまかせることの判断基準を値段から入らない方がいいと思います。
値段も家計が破綻したり、途中で施術が途絶えしまっては本末転倒ですから大事な判断基準のひとつですが、しっかりその先生が自身の症状を得意としているか、また施術所の雰囲気や先生が自身にあっているのかを確認してもらいたいと思います。
蓬庵での大人の施術はベッド一台でおひとりお一人の丁寧な対応をしています。
1回の施術が5000円か8000円なので、自費施術の相場から考えるとごく一般的な施術料金だと考えています。
もう少し施術料金を安くして1日にたくさんの方を施術するという方法もありますが、私はおひとりお一人との時間をきちんと確保して向き合い、自分自身も無理のないベストなコンディションで施術をしたいと思っていますのでご理解を頂けたら嬉しいです。
もしご理解を頂けない場合は、残念ですが他の施術所に行かれた方がお互いによいと思います。
9月11日(金)秋は寝違えとギックリ腰に注意
寝違えやギックリ腰の患者さんがちょこちょこおられます。少し涼しくなりはじめた秋口の今頃には多くなるような傾向があります。
東洋医学では急に症状がでるものは、表証といい外邪(風邪、寒邪、暑邪、湿邪、燥邪、火邪)などが原因のことが多い考えます。
寝違えでは風邪(ふうじゃ)や冷えの邪気である寒邪(かんじゃ)が関わっていることがあり、肩背部のツボなどにその所見がみられることがよくあります。
朝方に冷えたり、汗をかいているところに冷たい風にあたったことが原因になったりします。
なので熱のエネルギーが強いお灸での施術がすごく効果があります。
邪気は体のガード機能が落ちているときに影響する事が多いです。
筋肉や姿勢のレベルでみていっても寝違えやギックリ腰をおこす人は、すでに周辺の筋肉に疲労がたまって硬くなっている事も多いです。
そのため痛みがある場所でなく、関連する他の筋肉の緊張を緩めることの方が症状の改善につながることもよくあります。
寝違えやギックリ腰は急におこったように思いますが、日頃の疲労の積み重ねが関わっていますので、日頃のメンテナンスがとても大切になってきます。
これから朝の冷え込みも強くなります。寝るときが暑いからと冷房や窓をあけたりと油断しないようにしてくださいね。
【メモ】
患者さんから青森のりんごを頂きました。重たいのにわざわざありがとうございました。
9月12日(土)仕事と生命
今日は2名の患者さんとしたお話です。
仕事のことを考えると涙がでてくるというときは、「無理をせずにちょっと休憩しよう」というタイミングです。
仕事に情熱をそそいでも、仕事に生命までそそぐ必要はないのです。
仕事で無理をして心が病んでしまったり、大病をすると回復するのに時間がかかりますし、最悪のケースでは命までとられるかもしれません。
プライドの高さや真面目さは、ときに命を削ります。
ときには休憩も必要ですし、場合によっては逃げてもいいんです。
無理に働く必要がなければ、一度ゆっくりすごす時間をとればいいんです。
もしそれが難しければ、しっかり体のメンテナンスをして乗り切りましょう。
体のコンディションをととのえれば、精神的にも落ち込みにくくなります。
休日には楽しいことをやりましょう。美味しいもの食べましょう。
休みの日は仕事のことは頭の片隅においておいてリフレッシュ!
真面目で頑張りすぎる人は、自分や家族より仕事が優先になりがちですから、少し考え方をきりかえてくださいね。
9月13日(日)狭山池博物館と月見バーガー
今日の早朝は雷がすごかったですね。音と地響きがして目が覚めました。
雷を示すマークで和歌山が埋め尽くされていますね(^_^;
それでも明るくなる頃には雨も上がってくれました。今日は勉強会のため堺東駅まで行きます。
少し早くでられたので大阪狭山市駅で途中下車して、お気に入りの大阪府立狭山池博物館へ行きました。
博物館は無料で入ることができ建物は安藤忠雄氏の建築です。30分ごとにながれる滝も迫力がありすごいです。
いりくんだコンクリートの通路が印象的です。今の時期は検温をうけて入館することになります。
館内も撮影が大丈夫なのが嬉しいです。安藤忠雄氏が建築でも内部は撮影が禁止のところも多いんです。
建築も興味深いですし、雰囲気もとても良いところです。
コーヒーと本を片手に休憩されている方もいました。私も近くなら頻繁に行くかもしれません。
2年前に撮影した晴れの日の狭山池博物館です。よかったらご覧ください。
お昼ご飯は時間がなくてマクドナルドへ行きました。
話題の月見バーガーを食べましたが美味しかったです。マクドナルドを食べてもお腹が大丈夫な方は食べてみてください。
月を見る。心が上を向く。って袋に書いてます。
月を見上げるのはいいですよ。私もよく帰り道はお月様を見上げています。
勉強会のことは単独の記事として投稿したいと思います。
参加者の方に顔だしの許可をもらったのでちらっと勉強会の様子をご紹介(^_^)
集合写真のように馬歩(まほ)で重心を落とし気をおろす。陰陽や経絡を意識して体を使うことで筋力がしっかり発揮されるなど体験しました。またブログ記事にします。 pic.twitter.com/mxioJHC8sx
— 和田智義@蓬庵(よもぎあん)の人、和歌山県橋本市の鍼灸師 (@yomogian2011) September 14, 2020
9月14日(月)庭の草引き
夏の間は暑さを理由に庭の手入れを怠慢していたのですが、とても綺麗になっているので驚かれる方もおられます。
実はこれから草刈りや草引きのサービスをするという方にお願いしてやってもらいました。
また準備中なので詳細はのせれませんが、お願いする価値があると思います。
鍼灸師は手がかぶれたりするといけないので、草引きなどはなるべく避けたいところです。こういうサービスは助かります。
今は高齢になり庭だけでなく空き地や田畑の管理ができなくて草刈りのサービスを依頼するケースも多いようです。
また詳細が決まればご紹介したいと思います。
【更新情報】
日曜日に食べた肉寿司を炙る動画をYouTubeにアップしました(笑)
9月15日(火)感染症予防とインフルエンザ
インフルエンザの患者数が昨年の同時期に比べて1000分の1以下(わずか3人)という低い水準になっているというニュースをみました。
例年、秋に入るとインフルエンザの感染も多くなってきます。単純に比較できるものでもないと思うのですが、今年は昨年よりとても少ないそうです。
やはり日頃の手洗い、うがい、手指消毒、マスク、人混みを避けるといった基本となる感染症の予防が大きく影響しているのではないかと考えられます。
インフルエンザがピークをむかえるのは寒くなる11月~2月頃までです。
今年の2月は新型コロナウイルスによる感染症対策もあってから、インフルエンザの感染者数は例年よりとても少なかったというデータがでています。
インフルエンザも感染者が例年3000~5000人が日本でも亡くなる感染症なので、今季の感染の動向がどうなるのかとても関心があります。
この冬はインフルエンザと新型コロナウイルスのふたつの流行が懸念されているので心配です。
また話は変わりますが、夜の帰りに牛丼屋さんのドライブスルーから車がでてきたので、夜で視認性も悪く無理にすすんでも危ないので、立ち止まって先に行ってもらったら、運転手の方が手を上げながら頭をさげるしぐさをしてくれました。
こいうのって、あるのかないかで随分と気分が変わります。
9月16日(水)ヒノキで作った打鍼の槌
後輩の木工職人さんに打鍼(だしん)という鍼のやり方で使う槌(つち)をヒノキで作ってもらいました。
打鍼の槌は1本の木からつなぎ目なく作るのがよいといわれています。
ただ、あとでパーツを接合することなく1本の木から切り出して形を作り、正円の部分を作るのはとても大変な作業で苦労をしたと言われていました。
お願いしていた形をとても綺麗に作ってくれました。黒檀など硬い素材だととても難しいそうです。市販されている槌が今もありますけど値段が高いはずです。
結果からいうと、ヒノキはとても軽い素材なので打鍼の槌としてむいているかどうかと不向きかと思います。やはり比重が重たい黒檀の方が万能でいいと思います。
しかし使えないかというとそうではなく、優しく軽く叩く必要がある乳幼児や小児には使えるのではないかと感じています。もう少し使ってみて工夫してみます。
きっとベストな使い方や相性の良い鍼があると思います。
本当に素材によって質感や効果が変わってくるので、他にもいろんな素材の槌をためしてみたいです。
鍼具を集めるの趣味のひとつなので、こういう形の槌も所有しています。
打鍼について詳しくはこっちの記事も読んでみてください。
9月17日(木)すべり症と杖
知り合いの先生の紹介もあり来院された患者さんなのですが、高齢で病院ではすべり症の診断を受けています。
今日で6回目の施術だったのですが、前回頃から臀部の痛みが大きく改善しています。その変化は日々の行動の中にもでてきています。
いつも杖をつきながら来られるのですが、この日は車に乗るまで杖を忘れてきたことに気づかなかったそうです。
これは臀部や下肢の痛みがやわらぎ歩きやすくなっている証拠だと思います。
高齢の方は痛みの程度の評価が難しい場合もあるので、動作の変化や時間を意識して観察しています。
この日は杖がないにもかかわらず、蓬庵の玄関から入り靴を脱いで施術室のベッドまでの移動時間が今までで最も早かったです。
自覚としても痛みの変化を感じているとのことで「嬉しい。少し外を歩く気にもなった。」とのことでした。
帰りに杖を忘れそうになる方も多く、杖を忘れるということは良い傾向と感じています。
【お土産】
「旅行に行ったのは内緒なんです。」と言いつつ、こっそりお土産を頂きました。
今は様々な旅行のキャンペーンがありますが、まだ他府県への移動ははばかれるような雰囲気があります。
旅行先からウイルスをもらってきても、もちこんでもいきませんが観光地も経営が大変なところが多いようなので難しい問題です。
それでもGoToトラベルキャンペーンと和歌山のリフレッシュプランを併用して利用すると、かなりお得に旅行ができる場合もあるようなのでうまく活用したいですね。
【更新情報】
先日の日曜日に参加した勉強会についてブログを書きました。
「カンフーの本質と体験、奥圭太(振藝)先生の講座」
9月18日(金)難聴とメニエール病
女性の問診票をチェックすると、よく難聴やメニエール病の記載があったりします。難聴とメニエール病についての疑問でわかったことを書きました。
加筆してひとつの記事にしました。
【彼岸花】
今朝の通勤中に彼岸花が咲いているのをみつけました。暑さ寒さも彼岸までといいますが、明日は彼岸の入りです。これからますます秋めいてきます。
9月19日(土)頚と肩の痛みとだるさ
今週3回目になる母の施術です。
火曜日から病院に行けば頚椎症性神経根症と言われそうな頚から肩の痛み、だるさ、しびれがでていました。アイロンをあてていら痛くなってきたそうです。
火曜日は家事をできないほどだったのですが、翌日の水曜日に施術したところ施術後は随分とましになったそうです。
2回目の施術を木曜日にしましたが、その日はまだ症状が残っていました。それでも金曜日の朝には何もなかったかのように改善しました。
2回の施術で改善してくれて良かったです。戻りがでないように今日は3回目の施術をやっておきます。
背中のツボが落ち込んで冷たくなっていたので風寒の邪が原因でしょうね。寝違えの部類になってくるかと思います。
反応がでていた身柱と肺兪のお灸をメインに施術しました。この時期の寝違え、風邪症状、冷えによる肩こり感にはとても効果があります。
また、ユニコさんから鍼のサンプルを頂きました。鍼柄が長く、長さが5分だけど鍼管もついていておもしろい鍼です。ぜひ、使ってみます。
夜はこんなのを頂きました。御所市に酒蔵がある「風の森アルファ」です。
日本酒だけどスッキリしたワインのような飲みやすさで、日本酒が苦手な方にも喜ばれそうなお酒です。風の森はワイングラスで飲むがオススメです。
9月20日(日)秋の養生
今日は朝の6時からお墓参りに行ったけどすごく寒かったです。
秋は1日の中で、また日により大きく気温差があります。服装を選ぶのが難しいですが、上から羽織るもので調節するのがオススメです。
袖をまくれる長袖のシャツ、軽くて風を通さないウインドブレーカー、頚を守るだけで寒さが随分と違うストールなどをうまく活用するといいと思います。
暑くて汗をかいたまま涼しい場所にいくと、体が冷えるのでこまめに汗をふくことも大切です!
私も秋はストールを活用します。
夜ご飯はジビエの入ったおでんでした。
猪肉は「氣」を養い疲労を回復します。あまり食べることはないかもしれませんが秋から冬にはオススメの食材です(^_^)
五味:甘味、鹹味 五性:平性 帰経:肺、脾、大腸
たまに猪肉を頂くのですが、処理が上手なのかほとんど獣臭さはありません。
【更新情報】
蓬庵で使う直接灸(八分灸、透熱灸、深谷灸)のやり方について動画で解説しました。
9月21日(月)カメラのレンズ
患者さんからカメラのレンズを頂きました。
調べてみると、小さい方のミノルタAF ZOOM 35-70mm F4は安価で手に入る古いレンズですが、マクロ撮影もできなかなか写りがいいようです。
ただ、今はこのレンズを使えるマウントのカメラを持ってないので機会があれば試してみたいです。
カメラはメーカーによりカメラとレンズを接続する部分のマウントが違うんです。
同じならもっと気軽にいろんなレンズを使えるんですが、それぞれのメーカーにこだわりや工夫があるのでしょうね。
9月22日(火)背中の痛み
世間は今日まで四連休でしたが、私は土曜と月曜は仕事をしていました、また、妹・甥・姪が日曜日から実家に帰ってきていたこともあり、結局この連休は自宅か施術所でいてました。
みなさんはどこかにお出かけされましたか?
観光地はどこも賑わったようですね。高野山も久しぶりに人が多かったと聞いています。
さて、はなしはかわりますが、この1週間でお2人の患者さんと話題になったのだけど、背中や腰の痛みは膵臓がんや胆石でもおこることがあるということです。
他にも食欲不振などが一緒にでてくることも多く、最終的には精密検査をしないとわからないので背中や腰の痛みだけで決めつけることはできません。
なので素直に施術だけで痛みが改善しない場合には、一応そういったことも視野にいれて病院へ行ってもらうことがあります。
施術をしても痛みがおさまらない、痛みの場所が動くなど不自然な痛みの場合は筋肉からくる痛みでなく内臓の病気やガンからきている場合もあります。過去に数人のそういった経験があります。
背中の痛みのケースでは知り合いに膵臓ガンの方がお一人いますが、残念ながらみつかったときには末期の膵臓ガンでした。
ですので、必要があると判断したら念のために病院の受診や検査もすすめる場合があります。
今は日本人の2人に1人がガンになると言われるぐらい多い病気なので他人事ではないですね。
【アイス】
泊まりにきている甥っ子にねだられてアイスを買いに行きました。いつも冒険しようと思いつつ、気に入ってるストロベリーチーズケーキを買ってしまいます。
甥っ子はチョコミントを食べてました。まだ日本語もあやしい年齢なのに大人だなぁ。
【更新情報】
温灸器を使ったお灸のやり方を動画で紹介しました。
9月23日(水)子供と陽気
昨日、家に帰ったら泊まりにきている3歳の姪が、本を持ちながら私のあぐらの上にちょこんと座りにきました。とても可愛い仕草だったので、思わず今日も早く帰りかけました(笑)
世のお父さんたちが子供をみたら疲れが吹き飛ぶというのはこういうことなんでしょうね(^_^)
子供は陽気のかたまりと表現したりします。つまりエネルギーのかたまりなので、一緒にいるだけで元気をもらえます。
【更新情報】
発熱、むちうち、冷え性、アトピー性皮膚炎などに有効な、三稜針を使う井穴刺絡について解説しました。
9月24日(木)予約と電話
蓬庵のメールフォームは電話番号の項目が必須になっているので、何かしらの文字をいれないと送信できないようになっています。
メールフォームから新規の予約を頂いた場合は、まずはお電話でおりかえしご連絡します。それでも連絡がつかない場合はメールでご連絡をします。
その理由はメールより短時間で必要なことをお伝えできますし、何より音声の方が得られる情報が多いからです。
声の質、話し方、電話中の環境などから、その方の性格、年齢、悩みの深刻さなどを想像します。
後ろで子供の声がしていたら子供がいるとわかりますし、早口な方ならせっかちな人だな、症状をきくと話がとまらない方なら悩みが多い方だなとか、その方にあった初診時の対応を考えます。
また、はじめてお会いする方なら、なるべくお電話の時点で安心感をもってもらうことも大切にしています。
一度、電話ではなしているとなんとなく雰囲気がわかると思いますし、場所がわからなくても「迷ったらお気軽に電話をしてください。」と伝えているので連絡もしやすいと思います。
お気軽にご連絡ください。
9月25日(金)雨の日
今日は朝からよく雨が降りますね。
雨の日は心と時間に余裕をもって行動をすることが大切です。雨で濡れたタイルや階段はすべって危険ですし、電車も遅延、車も渋滞で遅れがちです。
雨の日にすべったり自転車でコケてケガをして、施術にくる方も年に何人かおられます。
天気が悪い日はそういう日なんだと思って、余裕をもって行動するようにしてくださいね。
雨の日は憂鬱になりやすいですが、植物が育つためには必用なものでもありますし、スピリチュアルで考えると浄化とも考えられたりします。
雨の日は、あせらずゆっくりいきましょう。
いい歳して電車でガチャガチャを開封して、写真を撮って喜んでいるのは私です(^_^;)
Honda Dream CB750 FOUR、300円にしてはよくできています。
最近のガチャガチャってクオリティが高いけど値段もそれなりです。 昔は100円が普通だったけど、今は逆に100円のガチャガチャってほとんどないですよね。
ガチャガチャだけど対象年齢は15才以上だそうです(笑)
9月26日(土)一言主神社、九品寺の彼岸花
御所市のさんろく自然塾うめだファームにうかがってきました。
大学のときにお世話になった先生がされています。
彼岸花が綺麗に咲く九品寺、一言主神社を案内して頂きお昼をいただきました。
九本寺の彼岸花
寺院内の彼岸花は数が多くないものの落ち着いた雰囲気がよかったです。
一言主神社の彼岸花
一言主神社の参道を挟むように田んぼがあるのですが、とても綺麗に彼岸花が咲いていました。
観賞や写真の撮影に来られている方も多く、駐車場に車がとめられないほどでした。花はピークをこえているようで白っぽくなってきていました。
ため池と彼岸花
この場所も人気の撮影スポットだそうです。お昼のランチを頂いて帰ってきました。
9月27日(日)大阪城と彼岸花、ポストカード
今日は勉強会のため朝から大阪でした。手の経絡(経絡)を意識して使った体の動きや痛みを調整する方法をならいました。
終わってからは大阪城公園をお散歩して帰ってきました。探しているとお城の天守閣と彼岸花を一緒に撮れる場所がありました。
また本屋さんによってきました。今回に買ったのはこの2冊です。
『笑って生ききる』瀬戸内寂聴:著
『「空気が読めない夫と突然キレる妻」の心理学』滝口のぞみ:著
【ポストカード】
先日、出先でご紹介して頂いた先生に名刺を頂きましたが、こちらはもっていなかったので、ご挨拶のポストカードをおくります。
私の写真作品を強引に押しつけるという目的も大きいのですが、綺麗なポストカードは捨てられにくいので忘れられにくいという利点があります。
患者さんには癒やし系のお地蔵さんや綺麗な風景の写真を「手帳にはさんだり目につくところに置いてください。」と言って渡すことがあります。
それにより、ふと困ったときに私を思い出してもらえるきっかけになればいいなと思っています(^_^)
9月28日(月)問診の大事
先週にきた80代の新患さんのはなしです。
手伝ってもらいながら問診票を記入していたのですが、肩が痛くてあがらない、膝が痛くてまげれないと聞こえてきました。
気になることをひと通り問診をしてから、体の動きを確認すると「あれ?痛くない。腕があがるし、膝も曲がる。」「来ただけでよくなったみたい。」と言われました。
これは極端なケースですけど、「気」のレベルでの問題なら問診だけでも症状が動くこともあります。
これは師匠が師匠から言われてきたことだそうですが、「問診の段階で治せるものは治し、できるだけ後の治療をしやすい状態にする。」ということです。
なので問診はとても大切です。
また場のエネルギーというのもあるので「来ただけで少し楽になる。」そういう部分もあったりします。
【月暈】
ふと帰り道に空を見上げると大きな月暈がでていました。
月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる現象を月暈(つきかさ、げつうん)といいます。
9月29日(火)南茨木駅
2018年にあった大阪府北部地震以降、阪急の南茨木駅は大きな破損により建て替え工事が続いているのですが、ずっと壁で封印されていたところがあいていました。
ぼちぼちエレベーターも使えるようになるのでしょうか?
大阪の施術所は電車で来られる方もいるので、高齢の方にとってはエレベーターが使えないと不便だったりします。早く使えるようになるといいのですが。
帰りにラーメン食べました!
あまり体型が変わらない方なのですが、この1~2年ほど徐々に増えてきています(^_^;
9月30日(水)中学生の突発性難聴
先週から中学1年生の突発性難聴を施術させて頂いています。
大きな病院でサード・オピニオンまでされましたが、やはり想像していた範囲内の医師の見解と治療薬しかでていません。
突発性難聴の治療方法はそんなに多くはなく、よく使われる薬というのもだいたい決まっています。
どうにかハリで改善しないかということで相談にこられました。
鍼灸でみていくと全身の緊張が強く、症状側に関係する経絡(ルート)や耳周辺のツボに顕著な反応や圧痛があるので、まずそれを改善することを目標にします。
ご両親は初期の耳鳴り症状の段階で病院へ行かなかったことを悔やまれていますが、突発性難聴は耳鳴りや耳の閉塞感などからはじまり、耳鼻科での検査で難聴がわかることも多いので早期の発見が難しい場合もあります。
あとはCTの結果で腫瘍などがなければ手術の必要や命には関わることはないですから、あとは治ることを信じてできることをやるしかありません。
まずはお母さんも落ち着こう!
今日で3回目の施術中でしたが、お母さんが「私も気持ちが落ち着きました。」といわれていました。実はそのことを意識していました。
場合によってはお母さんの施術を先にした方がよいかとも思っていたので、とりあえずよかったです。
突発性難聴は簡単によくなるとはいえませんが、早く良くなるように全力をつくしていきたいと思います。
病院でのステロイドの点滴、また鍼灸での施術も早期の段階で施術を開始した方が改善率が高いとされています。
私は病院と並行で鍼灸の施術をオススメしています。症状が出て数ヶ月あいてからなど、症状が固定化してからでは鍼灸でも改善はしにくい傾向があります。
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