写真撮影のマナーと撮影禁止

今回は写真撮影のマナーについて書いていきます。

2019年5月16日(木)

こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

写真撮影のマナーと撮影禁止

写真撮影のマナーの問題はいまにはじまったことではなく、フィルムカメラの時代から言われてきました。

年中、立ち入り禁止の危険な場所や私有地への侵入、大人数のカメラマンにより地域の方が日常の生活に支障がでるなどの問題が起きています。

また先日には夜間の山道で、星空のスポットでライトをつけずに車を走行して車の転落などもおこっています。星空を撮影している方は極端に光を嫌います。

カメラマンのマナーの問題はネットやSNSをはじめ、おそらくカメラの専門誌でも取り上げられているので年齢をとわず情報をみていると思うのでが、マナーをまもらない人が多いのが実際のところです。

カメラの写真

撮影禁止

また今はネットで気軽に拡散されてしまうため、肖像権や著作権の問題もでてきています。子供の運動会などの写真もスマホの撮影やSNSへの投稿の禁止、自分の子供以外はモザイクや顔を隠すなどの指導があったりするようです。

その後はホームページとブログの写真はすべて自分が撮影したもの以外は削除し、施術所のページなので商用利用が禁止とされているものも削除しました。

これはまたの機会に書きますが、フリー素材はまったくもってフリーではないケースがあります。

写真の投稿者が著作権違反をしていたり、著作権フリー(著作権はその作品に関する権利)でも写っている場所の許可(プロパティーリリース)、モデルの許可(モデルリリース)は作品を使用する側がとる必要がある場合があります。

フリー素材と思って使っていたら、いきなり請求書がくる場合もなくはありません。

それからは自分が撮った写真のページや投稿は、蓬庵のページから独立させました。ちなみに海遊館なんかも、撮影はOKなんですが無断の商用の利用や撮影は禁止となっていますので、治療院のホームページなどに使うと指摘をうける可能性があります。

著作権、肖像権、プロパティーリリース、モデルリリース、知らない方は調べてみてください。

学会と撮影禁止と著作権

ここまでのはなしで、私は写真をとらないから無関係と思った方がいるかもしれませんが、鍼灸師も関係する場面もあります。

それは学会や勉強会などでの撮影です。大きな会場では撮影が禁止となっていても必ず撮影している方がいます。アナウンスで毎回いっていても撮影する方がいます。

学会では、発表者の関係者で晴れの舞台を撮影するというケースもあると思います。それは登壇してすぐに撮影したり、あきらかにカメラが演者にむけられているのがわかるので許される範囲だとは思います。

ただパワーポイントなどを使用している場合にスライドが変わるたびに撮影する方がいます。

スライドにも作った方の著作権がありますし、スライドの画像や資料も特別な許可を得て使っている場合があります。ですので不用意に流出するようなことがあっては困るのです。

ときおり「撮影をよいですよ!」とアナウンスしてくれる場合がありますが、禁止されているならやらないのがマナーです。せめてシャッター音がでない方法で撮影して欲しいと近くに座っていると思います。

本当に必要な資料なら直接にお願いするべきかと思います。流出して困るものでなければ対応してくれると思います。

良い情報は拡散すべき?

中にはどうして学会は撮影禁止なのか?、もっと撮影を許可して拡散してはどうか?、という意見もあると思います。

実際、それも一理あると思っています。現状では拡散や宣伝を目的として一部をあえて撮影をOKとしている勉強会や美術館もあります。

そして勉強会、講演会などで、撮影やSNSの投稿もかまわないと言うケースでは、すでにパブリックに情報が提供されており、調べようと思えば知り得ることができるレベルの情報のことが多いです。

やはり有益の情報には一定の対価が必要になると思います。

今はなんでも良い情報がネットでも手に入りますが、良いのか悪いのか難しいところです。

近年はそれも当たり前のようになってきましたが、10年ほど前に「先生はブログで情報を垂れ流しすぎる。」と指摘をうけたこともあります。プロは不用意に仕事に関する情報をながしてはいけないと言われました。

今はまた少し時代が変わってきているので、有益な情報はどんどんシェアしていくべきだと思っています。

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