鍼灸チーム『NAGOMI』の書評バトルと忘年会でした。
2019年12月5日(木)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
鍼灸チーム『NAGOMI』
鍼灸チーム『NAGOMI』とは?
鍼灸チーム『NAGOMI』は、私が代表をしている若手鍼灸師の団体です。年に5回の勉強会や遠足などの活動をしています。
12月の活動では書評バトルというテーマを決めて本をプレゼンする会を開催し、終わってからは忘年会をしています。
第5回 書評バトル
第5回の書評バトルを2019年12月1日に南海電車の堺東駅よりすぐの東洋ビルで開催しました。今回はちょっと少ない6人での開催となりました。
今回のテーマは「子供に関する本」でした。子供に関する本なら何でもよいので、育児、出産、不妊症、小児はり、発達障害、絵本など幅広いテーマとなりました。
人数が多いときには10分と時間をきめて発表していましたが、少ない人数なので持ち時間を20分にしてディスカッションをしながらやりました。
関西医療大学の近藤哲哉先生(医師)も参加してくれました。近藤先生は書評バトルの1回目から参加してくれています。
今回は、中国の占いである奇門遁甲(きもんとんこう)について簡単に説明をしてくれ、参加者の性格などを教えてくれました。
奇門遁甲(きもんとんこう)は、東洋医学でも使われる陰陽思想、五行思想を背景に持つ占いです。吉方を調べたり、転居や家を建てるときにとても役に立つという側面から紹介してくれました。
生年月日から、それぞれの「八門」「九宮」「九星」「八神」などを調べているところです。
他の参加者からは不妊症の治療、子育てや教育、野口整体の野口先生の書籍紹介などが取り上げられました。
不妊症の治療では少し話しにくい踏み込んだ内容があったり、野口先生の本では今は使わない漢字の読み方の紹介があり興味深かったです。
たとえば「初中終」、これで「しょっちゅう」と読むそうです。
余裕をもって3時間の時間をとっていたのですが、終わったのはちょうど3時間後でした。本を用意したり準備するのは大変ですが、知らない本に触れ毎回あたらしい発見があり面白いです。
忘年会
書評バトルが終わってからは難波に移動して忘年会を開催しました。医療関係者なら誰でも参加できる忘年会にしています。今回は学生も含めて計14名が参加してくれました。
日本酒を飲む人が多く二合の徳利が次から次へとオーダーされていたので少し心配しましたが、トイレに籠城したりフラフラに酔う人もなく、みなさん楽しく交流されたようでよかったです。
例年、忘年会に参加してくれる先生もいてありがたいです。ぜひ勉強会の方もにもお気軽にいらししてくださいね。
2019年の鍼灸チーム『NAGOMI』の活動はこれで最後です。参加者の皆さんありがとうございました。