東京出張に行ったときに江島杉山神社に行きました。
2019年7月11日(木)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
江島杉山神社
鍼の聖地
ひとつ前の投稿で江の島の江島神社に参拝したことを書きましたが、それから東京に戻り墨田区千歳にある江島杉山神社を参拝しました。こちらには江の島の弁財天様の分霊と、杉山和一先生が神様として祀られています。
江島杉山神社も学生のときにきたことがあるのですが、夜だったので何があるのかわからず本当にお参りをしただけでした。
ひとつ前の記事はこちら↓
江島杉山神社
創建は、江の島の弁財天様を勧誘したことにはじまります。本所一ツ目弁天社として江戸時代には庶民の信仰を集めたそうです。明治4年に江島神社と社名を改められます。
明治23年に境内に杉山神社を創祀するが、関東大震災と戦災により2つの社殿は焼失してしまいます。昭和27年に合祀して江島杉山神社して再建されました。
小さな社殿ですが、境内には岩屋、杉多稲荷神、太鼓橋、銭洗弁財天と魅力が満載の神社となっています。また社務所の2階に貴重な資料を集めた杉山和一記念館と杉山鍼按治療所も併設されています。
御祭神:市杵島比売命、杉山和一大人命
所在地:東京都墨田区千歳1-8-2
最寄駅:JR総武線 両国駅、地下鉄新宿線 森下駅、地下鉄大江戸線 森下駅[本所一ツ目弁才天]江島杉山神社東京都墨田区に鎮座する、[本所一ツ目弁才天]江島杉山神社の公式サイト。江ノ島弁財天と杉山和一総検校を祀る御社です。
岩屋
境内には江の島の岩屋を模して作られたとされる岩屋があり、中には人頭蛇尾の姿をした宇賀神像、宗像三女神像、杉山和一検校像がお祀りされています。岩屋は震災・戦災で消失しており昭和に入ってから修復されたようです。
岩屋内部の写真はネットにはあがっているので、興味がある方は検索してみてください。少し撮影するのが恐れ多い雰囲気でしたので、ここでの公開はやめておきます。
杉山和一記念館
夕方の4時近くだったのですが記念館も見ることが出来ました。個人的には神戸源蔵氏謹製(第何世のだろう?)の九鍼、徳川綱吉公が書いたとされる「大弁才天」の書(レプリカ?)を見れたのが良かったです。
社務所の方も席をはずす直前だったらしく、私も時間がなくあわただしく拝観しました。帰るときにはおられなかったので、後から御朱印を授かれば良かったと思いました。
また近くに来たときには参拝させて頂こうと思います。
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〒130-0025 東京都墨田区千歳1-8-2