高野山壇上伽藍・御影堂の防火設備のデモンストレーション、2017年9月23日のブラタモリでも紹介されていました。
東洋医学ライフを提案する蓬庵(よもぎあん)の和田です。
先日に日曜日(2017年9月3日)に高野山へ行ったので報告します。
高野山へ行く
行った理由
この日は高野山の壇上伽藍にある西塔の内部が特別に公開されるということと、それにあわして御影堂の防火設備ドレンチャーのデモンストレーションがあるということだったので行ってきました。
ここのところ、よく高野山に行く機会に恵まれます。今回は両親と甥っ子も一緒に行きました。日陰はもう肌寒く、長袖でちょうど良いぐらいでした。朝夕はもっと涼しいのでしょうね。
御影堂の防火設備のデモンストレーション
周囲にの地面に張り巡らされた噴出口から勢いよく水が吹き上がりました。普段は気づくことがないですが、これが火事から大事な建物を守ってくれるのですね。
ときおりデモンストレーションや点検はしているようです。はじめて見ましたが大迫力で、短い時間でしたが見応えがありました。
追記:ブラタモリでも3回目の最後のシーンでタモリさんが後ろをむいているときに水が吹き上がる演出がありましたね。高野山は何度も落雷による火事があったのは知っていましたが、檜皮葺(ひわだぶき)のヒノキの皮を使った屋根が多く使われていたのも火災が広がった原因だそうです。
そして、ようやく伽藍のすべての建物がそろっているそうです。3回のブラタモリたのしめました。
地面より勢いよく水が吹き上がっています。
デモンストレーションの動画
スマホでの撮影ですの画質はよくありませんが雰囲気はわかるかと思います。よかったらご覧ください。
その1、防火ドレンチャー噴出まで(20秒)
その2、防火ドレンチャー噴出中(10秒)
今日もブログを読んで頂きありがとうございます。