月亭方正さん、桂三幸さん、笑福亭笑利さんによる紀の川寄席が無事に終わりました。
2019年11月25日(月)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
第五回 紀の川寄席
第1回からお手伝いをさせて頂いている紀の川寄席、無事に第5回が終わりました。
第五回 紀の川寄席
出演:月亭方正、桂三幸、笑福亭笑利、アヤコ ミリフルール バレエスクール
開催:令和元年11月24日(日)
開場:13時30分、開演:14時00分
会場:桃山会館(紀の川市桃山町調月384)
紀の川寄席の裏側
スタッフは9時に集合して会場の設営をしました。椅子を並べたり、高座を準備します。
落語は手の仕草なども見えることが大切です。どの席からも見えるように椅子を互い違いにするなど、どの席からも見えるように確認をして配慮をしています。
大きなホールだと専用の台があったりするのですが、この会場にはないのでパネルや机を代用します。一段だけでは少し低いと言うことで机2つを重ねています。
たしかに10センチほどの高さが上がるかどうかで印象は随分と変わります。できる範囲でベストな状態を作ります。いつも桂三幸さんが先に来てくれて、会場の照明や音響を確認してくれます。
ですので、ただ椅子をならべているだけでなく、すこしでもベストな環境になるようにしています。
紀の川寄席では途中でバレエなどもはいるので、短い時間で高座や金屏風を移動したりと、実は裏方は大変だったりします。
今回はアヤコミリフルールバレエスクールさんが素敵な踊りをみせてくれました。毎回、この日のためだけに振り付けをするそうです。
第5回紀ノ川寄席の中入り、無事に終了させて頂きました☺️
furusatoももやま
kodomoまつり囃子
わかうらダンス(コンドルズ 近藤良平さん振付)
を踊らせて頂きました✨
みんなの笑顔が最高で、うちの母も嬉しそうだった。
月亭方正さんと笑福亭笑利さんの手拭いが可愛すぎて pic.twitter.com/nhFJCjoOg4— ayako fukunaga (@_milifleur) November 24, 2019
また、この会場では出囃子(でばやし)もスタッフがCDでだすのですが、流すタイミング、流す順番、音のボリューム、間違ってはいけないので一番緊張する仕事だったりします。
今のところ、でばやしを担当すると次から用事が重なりこれなくなるという謎の流れが2人続いています(^0^;)
お昼休憩
お昼は山田ヒロキチ商店のお弁当でした。一度、行ってみたいと思っているお店ですが美味しかったです。エビも大きいし、右下にはタンシチューもはいってました。
開場
今年は受付の時間を早くして12時30分にしたのですが、12時30分にいくとすでにおばあさんが4人ほど座ってまっていました。田舎ではあるあるだったりします。
開場は13時30分、早く来る方も多いので今年から整理券を配布して順番に入っていただくことにしました。整理券を配った方だけですでに前の方がうまってしまいました。
開演
また受付ではグッズの販売もありました。開演して他の方が高座にあがっているときに月亭方正さんが売れ行きがどうか確認きて、少しフリートークするチャンスがありました。
いじられキャラの月亭方正さんですが、すごくプロ意識の高い方です。場をなごましてくれたりと偉そうにすることはありません。
多くの方が入場してから準備したので、この時点では売り上げは0だったのですが、またネタに使うと言っていました。
出番の前は開場の周囲を難しい顔をしながらウロウロ、今回は30分をこえる大ネタ「しじみ売り」でした。舞台袖で見ましたが情景がうかんでよかったです。
まとめ
やはりプロはすごいです。はじまって数十秒で会場を笑わし場の雰囲気を作ってしまいます。これは本当にプロの技だと感じます。
桂三幸さんはボールをなげたり、笑福亭笑利さんは切り絵をしたりとお客さんとのやりとりもありすごく盛り上がりました。今回は5席とかなり盛りだくさんの内容で予定時間をオーバーしました。
今回も無事に終わって良かったです。
最後にスタッフで記念撮影しました。月亭方正さんの隣でうつったのでツーショットみたいになりました。
今年も協賛のお礼でサインを頂きました!
Twitterの反応
お越し頂きありがとうございました!
今日は去年も来たこれ
山崎アウトー山崎タイキックーのやつじゃないやつこの前のざこびっち一門会に行きたかったなぁ pic.twitter.com/95nkn0GsRj
— ぶりゅ! (@lifeofbruant) November 24, 2019
初のからびな行ってからの落語(゚∀゚)
何年かぶりだけど、めっちゃ楽しみ\(^o^)/ pic.twitter.com/V4e2zcc55y— 安藤鍼灸院 (@ando_hari_q) November 24, 2019