場の雰囲気と植物(63)

2018年1月18日(木)

こんにちは、橋本市の鍼灸師ワダです。

場の雰囲気と植物

年末から書こうと思って書けていなかったのですが、12月の中頃から咲き始め今も蓬庵の庭に日本水仙(ニホンズイセン)が咲いています。ほとんど何も手入れはしていないのですが、今年は比較的にたくさん咲きました。原産地としては地中海沿岸の花だそうで、室町時代より前に中国を経て入ってきたようです。

花や植物も身近にあると場の空気や雰囲気が変わります。やる気がでないときは身近に花を置いてみる。緑の植物を置いてみるというのもよいことです。植物も「気」を発したり、「気」を感じています。

蓬庵の室内には何も植物を置いていません。観葉植物などを置いてもよいのですが、大きなものは意外と邪魔になるのと、蓬庵は子供も小児はりでくるので意外とトラブルもあるんです。

発達障害や多動のお子さんもきたりするので、なるべく危険になるものは置かないようにしています。本当はちょっと緑のものがあれば雰囲気が少しかわるんですけどね。

よかったらみなさんも疲れているときは、花や植物を近くに置くことを試してみてください。また、置くのが難しければ自然の多いところにでかけてみるのもよいと思います。

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