奈良県宇陀市にある西光寺の写真です。
2020年4月19日(日)
こんにちは、東洋医学で健康を考える蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
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西光寺
概要
令和2年4月5日に撮った奈良県宇陀市室生にある西東寺(奈良県宇陀市室生31)の写真です。
吉祥龍穴で出会った方に室生山上公園芸術の森に車で送ってもらったときに、途中で立派な桜の木のお寺がありました。それが西光寺でした。
ぜひ行かないといけないと思い行きました。今は無住寺で融通念仏宗の小さなお寺です。
歩いて室生山上公園芸術の森にむかっていたら西光寺の桜に気づくことはなかったので、写真は技術だけでなき縁やタイミングというのが本当にありますね。
室生山上公園芸術の森からは遊歩道になっています。室野の集落の中は本当に桜の木が多いです。タイミングが合えば春に来るのがいいと思います。
入り組んだ細い道で、帰りはバスの時間のギリギリになってしまいまいました。
桜の花はピントがあいにくいので、手に持って片手で撮るのは難しいですね。
西光寺の写真
車で通ったときの風景が見えてきました。車で通ると桜のカーテンのようでした。
宇陀市には古木の桜の木がいくつかあり、その中でも又兵衛桜がSNSで有名となりましたがこちらの桜も本当に立派でした。
近くで見るとやっぱりとても大きい桜の木です。「城之山桜」と呼ばれており樹齢は約300年ということです。
息をのむような光景というのはまさにこのことです。地面から見上げるように見てみました。
縦構図でも撮ってみました。青空とピンク色が本当に素敵です。
パソコンではよくわかると思うのですが、今回はいつもより大きな画像にしてみました。
カメラのファインダーからも目を離し、しばらく立ち尽くして見ていました。
ときおり写真が加工されすぎていて、実際に行ってみたら写真と随分と違うということもよくありますが、こちらの桜は本当に圧巻でその場で見ることをオススメしたいです。
長くこの村の人に守られてきた桜の木なのでしょうね。お寺の方もとても綺麗に管理されていました。
反対側の畑の方からも見てみます。
夜にはライトアップもされています。ここは近くにある駐車場も限られますし、夜にくるにはなかなか大変な場所ですが機会があればきてみたいです。
道が細いですが近くに車を止められる場所があります。室生寺から徒歩で20分ほどかかるので、室生寺まで来てもここまで来る人は少ないようです。
他に邪魔をする建物はなく、小さなお堂とのどかな風景がなんともいえません。
ご縁がありこの桜に出会えたことをとても嬉しく思いました。また機会があれば来てみたいと思う桜の木でした。
少し不便な場所にありますが、よかったらまた来年の春に行ってみてください。