妊娠中の鍼灸について|鍼灸と流産のリスク

こんにちは(^-^)
東洋医学な生活を提案する蓬庵(よもぎあん)の和田です。

定期的に施術をさせて頂いている患者様が妊娠の報告をしてくださりました(*^-^*)

もちろんうれしいことですから報告してくれたのもありますが、もう一つ大きな理由があって報告をしてくれました。

それは何かと言いますと、妊娠は施術のやり方や方針に大きく影響するからです。

普段に何気なくしてる施術であっても、ツボの作用やねらっている効果からすると流産につながるものがあるからです。

気のめぐりをよくしたり気を下におろす施術、肝や肺の臓にかかわる施術はやりにくくなります。

「しばらくは今までみたいな体がスッキリする施術はできないよ。」そんなことを患者様にお伝えしました。

私はなるべくリスクのある施術はさけます。

とくに妊娠初期の施術には気をつかいます。しばらくは攻撃的な施術から、患者様自身の回復する力を高めて妊娠の準備をする守りの施術になります。

妊娠は病気ではありませんので普段通りに生活をすればよいのですが、特別に体に負荷をかけるようなことは避けなくてはいけません。

あとは心穏やかにして、足やお腹を冷やさないこと、まだまだ4月は冷えるので要注意です。

また今年の楽しみがひとつ増えました(*^-^*)

sakura

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