2017年10月6日(金)
こんにちは、蓬庵の和田です。
ようやく今日は秋号のニュースレターを印刷屋さんへ入稿しました。来週の中頃に印刷ができてきますので、患者様には来週末の発送になるかと思います。
今回は大コラムとして、東洋医学でよくいわれる「未病を治す。」という言葉を中国最古の医学書と言われる黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)よりご紹介しました。
よく「未病治」と書かれるんですが、先生方の中には「治未病」が正しいという意見も、、、たしかに原文には「治未病」とあります。原文ものせていますので、また確認してみてください。
ニュースレターも今回で第3号です。こうしてブログを見られている方はよいのですが、ネットを使われない方にも情報を発信していこう!ということでスタートしました。
タイトルの日々是好日という言葉をもじって、日々是善哉とつけました。善哉とは「ぜんざい」や「よきかな」と読みます。食べる「ぜんざい」でもありますが、語源は仏教用語で「素晴らしい」と褒め称える言葉です。
生きていると良い日もあれば悪い日もあるけれど、それもまたよきかな(素晴らしい)。良い日の中にも、悪い日の中にも学びはたくさんあります。そんなことからつけました。ただ、ちょうど「よきかな」という言葉を気に入っていたというのもありますが。
ニュースレターでは東洋医学や健康に関すること、私が撮った写真、蓬庵からのお知らせなどを書いています。
最近は患者様に「読んだよ」「楽しみにしてるよ」「写真がきれいだね」といって頂けるようになってきました。感想やご意見なども頂けると嬉しいです。
これからもニュースレターを頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。