蓬庵の内装について紹介しています。
2020年2月18日(火)
こんにちは、和歌山県橋本市を拠点に活動しております蓬庵(よもぎあん)のワダです。ブログをご覧いただきありがとうございます。
鍼灸院の内装
概要
先日、Twitterでこんなハッシュタグがついた投稿が目につきました。
それは #鍼灸院の内装晒す見た人もやる というタグです。
まずハッシュタグについて簡単に説明しておくと、「#(ハッシュ)」をつけられたキーワードのことで、SNSやブログ記事で使われる付箋のようなものです。
同じハッシュタグをつけておくことで、あとから同じタグがついている投稿を簡単に検索して見つけることができる機能です。
最初にこのハッシュタグを投稿された先生の思いを察するに、いろいろな鍼灸院の内装をみて参考にしたいというのがあると思います。
私も他の先生の施術所に興味があるので、まずは投稿してみることにしました。
やはりそれぞれの先生にこだわりや考えがあり、よいアイデアはぜひ真似をして取り入れたいと思います。
他の施術所の内装も気になるという方はこちらをクリック→ #鍼灸院の内装晒す見た人もやる
蓬庵の入口
内装ということですが、今回はブログなので入口から紹介していきます。
よく、はじめてこられる方には「看板がなくてわかりにくかった。」というご指摘を頂くのですが、実は軒下に看板はあります。
小さくですが鍼灸治療所と偽りなく書いています。ときおり偶然に通りかかった方から、何屋さんかわからないということで聞かれることがあります。
ごめんなさい。そば屋さんでも和菓子屋さんでもないんです。直接きて頂いた場合には名刺などをお渡しして説明させていただきます。
扉をあけて入って頂くと、昔の家らしい広い玄関(土間)があります。左側の扉をあけて待合室に入って頂きます。
はじめての方は入りにくいと思いますので、入口の呼び鈴をおして頂けたら私がお出迎えします。
蓬庵の待合室
蓬庵ではお一人おひとりの施術のためお待ち頂くことはほとんどないのですが、付き添いの方が一緒にこられたときや、小さな子供の施術をするときに使います。
運転手できたご主人が昼寝をしながら待たれているときもありますし、子供が宿題やゲームをしながらお母さんの施術が終わるのを待っていることもあります。
また、小さな子供はベッドにあがることを嫌がる場合もあるので、そいうときは畳の部屋で小児はりの施術をやってしまうこともあります。
私が子供のときに行っていた近くの小児科が畳の待合室だったので、それに憧れて畳の部屋を残しました。
蓬庵の施術室
蓬庵は築60年以上になる木造の一軒家です。建物の中は大工さんにお願いして、全体的に手入れをしているので比較的に綺麗です。
もう少し施術所のようなおもむきにもできたのですが、落ち着いた和風の感じを残し、施術室のみ掃除がしやすいようにフローリングにしました。
あと施術室には私の机と、施術道具と専門書をならべた本棚があります。
本棚に関することは過去に投稿しています。

蓬庵のおおまかな内装はこんな感じです。小さな子供もくるので、なるべく危ないものや余計なものは置かないようにしています。
こられた方がリラックスできる環境、また私自身もリラックスできる環境を意識しています。
もう少し施術所らしくした方がよいかとも思ったのですが、施術にきてくださっている方が「自宅のような安心感があるので、このままでいいんじゃないか。」と言ってくださることが多いので、開業からそのままで今にいたっています。
今回はせっかくの機会なので少し内装を紹介させて頂きました。