「予約を忘れてました。」それも大切|治療と症状への執着

治療院としてはされると困る無断でのキャンセル、しかしそれがホッとするときもあります。

新芽 ヘッダー

こんにちは(^-^)
東洋医学ライフを提案する蓬庵(よもぎあん)の和田です。昨日、患者様が予約時間に来なかったのですが、嬉しいことでもあたったので書いてみます。

「予約を忘れる」ということ

予約時間に患者様がこない

患者様が予約の時間になってもこない。

これは治療院としてはくる途中に何かあったのかと心配になりますし、予約の場合は約束している時間をすっぽかされることになるので迷惑でもあります。しかしときには、そのことが「よかった。症状がよくなっているな。」と思うこともあります。

昨日もそんなことがありました。夏のはじめ頃からきている患者様、病気により腕がしばらく動かせない期間があり、感覚や麻痺などは回復しているものの腕を動かそうとすると肩が痛くで腕をあげれないという方でした。

病院でリハビリをするも3ヶ月という保険のルールの中では、腕を真横に30°ほどしか痛くみと力が入らなくて動かせない状態でした。

きっちりしていて真面目な方です。いつもは週に2回を忘れずこられます。最初の頃はネガティブな発言も多く、実際に具合が悪かったのもありますが、病の執着もとても強かったです。一度だけ仕事の都合で来れなかったことがありましたが、仕事後にすぐ電話がありました。

忘れるということ

そんな方ですので昨日も予約時間にこられないので、仕事の都合で電話ができないのかと思っていると、「うっかりしていて忘れていました。」と予約から2時間ほどした帰り際に電話がありました。

忘れれるというのは、それだけ精神的にもゆとりがでてきていることだと思います。実際に痛みがましになり、腕もだいぶあがるようになっています。生活でも困らないところまできています。

執着を減らして手放していく

痛みがあるとすぐにそのことに意識がむきますので、治療に行くことを忘れるようなことはありません。

肩が痛い→腕があがらない→治療に行かないといけない。

うっかりしていて治療に行くのを忘れるというのは、そういった執着が減ってきていることが推測できます。予約の時間にこられないのは困るのですが、こういう変化はときに嬉しいこともあります。

良いことへの執着はよいのですが、病気や痛みに対するネガティブなイメージや執着は手放した方が早く良くなってきます。急に手放せるものではないので、良くなっているという実感を感じつつ手放して減らしていくことが大事です。

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