お薬手帳の正しい活用方法|薬の副作用が考えられるときの対処法

お薬 

お薬手帳はどうして大事なのか!?

こんにちは(^-^)
東洋医学ライフを提案する蓬庵(よもぎあん)の和田です。

2017年2月26日に、私が代表をしている鍼灸チーム『NAGOMI』(http://hariq-753.com/)の定例勉強会でした。

今回は薬剤師の先生をお招きして、「鍼灸師も知っておきたいお薬のお話」をテーマに講義をして頂きました。質問を中心に実践的な講義をして頂きました。知っているつもりで知らないことがたくさんありました。

今日は一般の方にも関係する「お薬手帳」についての話の部分をまとめて書きたいと思います。5つのポイントと番外1つに分けて大事なことを説明していきます。

お薬手帳で大事な事

ポイント1「お薬手帳は一冊にする!」

まず、患者として病院にいったときに大事だと思ったことは、日頃よりお薬手帳を持参してお薬をもらったときにはきちんと記録を残すこと、そしてお薬手帳は複数の病院(内科、耳鼻科、小児科、整形外科など)に行っていても病院ごとにわけずに一冊に情報をまとめることです。

ポイント2「お薬手帳は必ずドクターに見せる!」

そして違う病院や診療科に行ったときは、ドクターに他の病院でもらっている薬についてお薬手帳をみせて伝えることです。また別の病院でもらっている薬が変わったときもきちんと伝えましょう。

医師にお薬手帳を見せる

ポイント3「複数の病院で薬をもらっている人は要注意!」

高血圧をもっていて内科で薬をもらっており、腰が痛くなって整形外科に行くときは整形外科でお薬手帳をだして、内科でもらっているお薬を確認してもらう。また整形外科で何か新しいお薬をもらったときには、内科でも整形外科でもらったお薬を確認してもらうというような感じです。

そうしないと同じ効果の薬が複数の病院で処方される場合もあります。言わなくてもわかってくれていると思おうかもしれませんが、言わないと気づかれないこともあります。

面倒くさいように感じますが、お薬手帳を一冊にまとめておくと病院に行くたびに先生にみせればよいだけです。

内科では高血圧の薬がでているのに、逆に整形では血圧が下がりすぎているからと逆の効果の薬がでるということも稀にですが実際にあるそうです。薬剤師もチェックをしてくれていますが、あきらかに銘柄が同じ場合でもないかぎり、ドクターの処方に意見することは難しいそうです。

ポイント番外「とくに子どもは要注意!」

小児の場合はカゼで内科に行った翌日に耳を痛がり中耳炎で耳鼻科にも行くことがあったりすると思います。小児は薬の容量を間違うと危険な場合もあります。必ずお薬手帳をみせて内科でもらった薬との相性もみて薬を選んでもらってください。

子どもとお薬手帳は大事

ポイント4「薬が合わないと感じたら薬剤師、ドクターに相談!」

そして薬が合わない、薬を飲み始めてから何かおかしいというときにはドクターに相談しましょう。診察のときに意見をしにくい場合は、まず薬剤師の先生に相談してみるとよいです。薬のプロなのでしっかり話を聞いてくれます。

薬局では薬剤師の先生にお薬手帳と副作用も相談してみよう。

ポイント5「副作用が考えられるときには別の先生や、大きな病院でセカンドオピニオン!」

薬を飲みだしてから薬疹なのか湿疹などがでるようになり痒い、目の充血や鼻血がでるようになったなど、何か体に異変があるときにいつも診てもらっているドクターの先生に相談しにくいときもあると思います。そんなときは別の病院で診てもらうのも方法のひとつです。

また副作用と思われる症状が相談しても変わらないときや、重要視してもらえないときもセカンドオピニオンで他の先生に意見を聞いてみることが大切です

蓬庵でもお薬の内容は治療の参考にしますので、初診のときはお薬手帳をお持ちください。またお薬が変わったときにもお知らせください。鍼灸治療と漢方薬は同じ理論を使っていますので、過去に飲んでいたお薬も治療の参考になる場合があります。

他にも薬の飲み方(カプセル、錠剤、粉薬、OD錠・口腔内崩壊錠)の注意、多くの人が間違っている目薬のさし方、湿布を使うときの注意など大事なお話がありましたが、また次の機会に書いていきます。

講義中の一部公開します。よかったらご覧ください。

質問、問診時に飲んでる薬を聞くんですが、効果が被ってたり、逆に相反する薬が出てる事が多々あります。薬の影響で体に負荷がかかっていると考えられる状態が散見されるのですが、投薬指導等は自分達には出来ない。どの様に対応すると角が立たないように投薬量の見直しが計れるでしょうか?

上記の質問に対する部分の公開です。誤解のないように以下の注釈もお読みください。

薬の作用が被ったり拮抗する理由のひとつに、その患者様がお薬手帳を適切に活用していない可能性をあげられていました。

また発言の中では「医者を変えた方がいい」とも言われていますが、薬局やドクターに相談するとともにセカンドオピニオンにより別のドクターに意見を聞いてみることも大事だといわれていました。

年配のドクターの中には今はあまり使わない古い処方をこだわって使っており、その薬が副作用の原因となっていても、それが原因と思っていないときもあるそうです。

最新の情報をもっている若いドクターや、あきらかに副作用が考えられるなら大きな病院や医大で見てもらうということも選択肢にいれるとよいということでした。

この問題は薬剤師とドクターの間でも意見の食い違いでケンカになりやすく、難しいところだそうです。そのため、セカンドオピニオンという選択肢も場合によっては重要になってくるのですね。よかったら参考にしてみてください。

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。はじめての方は、ぜひ蓬庵の公式ホームページもご覧になって下さい。

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鍼灸治療所蓬庵(しんきゅうちりょうしょよもぎあん)
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