ぎっくり腰が1回の治療で改善|無資格治療に要注意

腰痛 アイキャッチ

東洋医学での腰痛の治療と無資格整体院の危険性

こんにちは(^-^)
東洋医学ライフを提案する蓬庵(よもぎあん)の和田です。


*腰痛治療の症例

ギックリ腰の患者様が来られました。痛みがでてほぼ前屈をできないのが、帰るときにはこのように普段と同じぐらいにできるようになり、痛みをとることができました。

*I様 かつらぎ町 22歳 男性
主訴‥腰痛(3日前に久しぶりに子どもの頃からやっている剣道の練習に行った。帰宅してベッドで休息をとったのち起き上がろうとすると腰に痛みがあり起き上がれなかった。蓬庵の患者である母にすすめられて治療に来た。)

腰痛の治療前

腰痛の治療前

腰痛の治療後

腰痛の治療後

治療の内容は少し専門的になりますが、頭のてっぺんにある百会穴(ひゃくえけつ)と、足先の臨泣穴(りんきゅうけつ)というツボに鍼を刺して気の流れを調える→下肢の後ろ側の筋肉(太ももの裏やふくらはぎ)をリリースしてゆるめて、間接的に背中や腰の筋肉をゆるめる→動作のチェックをして最終的に痛みが残るところに鍼を刺しました。

これでこの患者さんは痛みが改善しました。

重たいものを無理をして運んで腰に負担をかけたり、コケたときに傷めた場合など、患部の腫れや熱感が強い場合は、積極的に動けるように治すことよりも、まず安静・固定・冷却をして炎症をとることを優先します。

個人の治療院では、このようなぎっくり腰であれば1回での治療である改善できないと生き残っていけないと思いますが、やはりバシッと治療が思ったように決まると気持ちいいです。

※今回は一度でかなり良くなった症例ですが、もちろん骨や関節のトラブル、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病変、筋肉や腱の損傷が激しい場合は治療には期間がかかります。


*優良治療院の選び方・東洋医学が得意な内臓からの腰痛

最近は、整体院や整骨院に治療に行ってかえって悪化したといって蓬庵にこられる患者様も少なくありません。多くは腰の痛いところを中心としたマッサージ矯正の治療を受けていることが多いです。

腰が痛いといったら、腰に電気治療(低周波など)をして腰にマッサージ、いついってもワンパターンな骨盤矯正など、ルーチンで治療をしていたり、痛みの場所しか治療をしない先生は個人的にはオススメしません。

腰痛の理由も様々です。骨盤の矯正もよく腰痛に効きますが、それは痛みに骨盤の状態が影響している場合のみです。

やはりきちんと問診をとり、全身の状態をくまなくみて、その人の生活習慣も考慮して治療をすすめていく先生がオススメです。

そして慢性的な腰痛で内臓からきているものは矯正や電気治療では限界があります。

治療をしてもらったそのときは気持ちよかったり痛みが楽になるけど、すぐにまた戻って痛くなる腰痛です。そういった腰痛にはやはり体質から治療をする東洋医学がオススメです。

冷えも原因になりますし、胃腸(脾臓、胃の弱り)からくるもの、疲労(腎臓の弱り)からくるもの、ストレス(肝臓の弱り)からくるもの、内臓からの腰痛にも種類はいっぱいあります。

慢性の腰痛で電気治療や骨盤矯正でよくならないなら東洋医学の出番です(^-^)

最近は整体や骨盤矯正をうりにバンバン宣伝してる整体院や整骨院が増えてきました。実際、ニーズとしても鍼よりも整体や骨盤矯正やマッサージで治したい人が多いようです。

東洋医学や鍼だからこそできること、もっとアピールしていかないといけないと思っています。鍼やお灸と言っても、イメージばかりでそんなに怖いものでは本当はありません。蓬庵では小学生も高学年になれば刺す鍼も使っていますが、怖がって逃げたり泣くような子はいません。


*無資格での施術に対する思い、無資格治療はおまじない

私たちからすれば、医師や鍼灸師や柔道整復師などの医療系の国家資格をもたない無資格で仕事をしている整体師さんや治療家の方が怖いです。整体師とよく使ったりしますが、整体師という公的な資格はありません

セミナーやスクールに通いお金さえ払えば認定証(公的な効力なし)をもらえます。そしてそれらはなくてもあっても一緒です。つまりあなたも明日からお店(整体院)を開けます。

取り締まる法律もありません。過激な宣伝や広告もやれます。自分たち鍼灸師は広告の規制もあるので、広告に病名をいれるだけで保健所の指導対象になります。

治療院も保健所の担当者が実際に法令に違反していないか確認をしにきます。待合室や治療室の広さ、換気能力など規定がありクリアーしないといけません。しかし整体院は取り締まる法律がないので、保健所のチェックや規定はありません。過去の事例からいうと健康を害しない施術であるということが条件として言われています。

まじめにまじめに、コツコツと蓬庵は治療をしています。

もちろん無資格でも真摯に治療をされている先生も多いのですが、患者様の権利をまもるという意味では、法廷などでは被害者が不利になることもあります。

無資格の治療院で施術を受けるのは、おまじないをしてもらったのと同等の扱いなります。ある施術で健康被害があったときに術者は治療でなく「おまじない」だと法廷で言い切りました。

無資格者による独自のマッサージで赤ちゃんが亡くなっているニュースになった事例もとても納得のいかない判決でした。これが資格を持っている施術者によるものであれば、もっと重い罪となっていた可能性が高いです。無資格というのは、知識がない人が良いと思ってやっていたらたまたま赤ちゃんが亡くなってしまった。というレベルでの話になってしまいます。

「ずんずん運動」と称する独自のマッサージで新潟県内の1歳10カ月の男児を死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われた新潟県上越市の元NPO法人理事長姫川尚美被告(58)に新潟地裁(竹下雄裁判長)は19日、禁錮1年、執行猶予4年(求刑禁錮1年)の判決を言い渡した

医学的知識を持たないにもかかわらず、自らの勘を頼りに施術した。危険性の高い行為で被害者の苦痛は大きく過失の程度は重い」と指摘。一方で執行猶予を付けた理由として「自ら罪を認め、弁済もしている」ことを挙げた。

施術も、不適切に首をまげたり、男児の顔面に胸部を押し当てながら両足を踏ん張らせる姿勢を続けさせ窒息させるなど、知識があるものからすれば異常すぎる行為です。

無資格である以上、診断や投薬をしない限りは医師法や薬事法にふれませんから、体操やマッサージもおまじないと同じ扱いなんです。やってることは治療でも医療行為ではありません法律の矛盾でありグレーゾーンです。

そして、そのような施術を選んでいった方にも責任があるんです。無資格でやるのが自由であれば、選ぶのも自由なのです。決して資格があるから安全とはいいませんが、少なくても国家試験をパスするだけの医学知識をもち、少なくとも3年間の教育を受けてきています。

リラクゼーションでなく治療として施術するなら、本当に患者さんのためと思うなら、堂々と治療をしていると言える医師、鍼灸師、あんまマッサージ指圧師、柔道整復師など、人の体に触れて治療をすることを許されている国家資格を、きちんと患者様のためにとってほしいと思います

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今は通信教育で整体が学べる時代のようです。

しかも、36,000円!という破格です。

そんな先生の施術をあなたは安心してうけられますか?

今日もブログを読んで頂きありがとうございます。
はじめての方は、ぜひ蓬庵の公式ホームページもご覧になって下さい。

【和歌山県橋本市の鍼灸専門治療院】
橋本市、紀の川市、五條市、かつらぎ町で人気の治療院です。東洋医学に基づいた治療を専門とします。肩こりや腰痛(坐骨神経痛、ヘルニア、脊柱管狭窄症、ぎっくり腰)だけでなく、頭痛、不眠、めまい、生理痛などの内科や婦人科の症状の治療も得意とします。

鍼灸治療所蓬庵(しんきゅうちりょうしょよもぎあん)
【施術内容】はり、きゅう、小児はり、養生、美容
【施術日】月曜日、水曜日、木曜日
【受付時間】AM9:00~PM7:00(施術はPM9:00まで)
【住所】和歌山県橋本市高野口町向島84-13
【最寄駅】JR和歌山線 高野口駅(徒歩10分)
【庵主】和田智義
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